巨人、劇的な逆転で4連勝を達成
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人４―３広島（１０日・東京ドーム） 巨人が東京ドームでの試合で、8回に代打・坂本勇人の決勝犠牲フライが決まり、広島を相手に4連勝を果たしたこの勝利により、巨人は貯金を1とし、勝率を6割に引き上げた
試合の流れ
先発の森田駿哉投手は、初回に連続安打を浴びて2失点、さらに4回には追加点を与える形で合計3失点を喫し5回でマウンドを降りた巨人の打線は、広島の先発・大瀬良大地投手から初回にキャベッジ外野手のソロ本塁打、4回には岸田行倫捕手が2ランを放ち同点に追いついた
森田投手の投球内容
森田は初回に早速先制点を許したが、その後2、3回は立ち直りを見せた特に5回の2死二塁の場面では、内角のツーシームで小園を一ゴロに打ち取るなど、持ち直した
攻撃のキープ
一方、巨人の打線は打撃機会を逃さなかった特に岸田の同点2ランによって試合を振り出しに戻した
7回には3番手・田中瑛が見事な投球を披露し、連続無失点を続けた
| 選手名 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|
| 坂本勇人 | 0.260 | 3 | 15 |
| キャベッジ | 0.300 | 16 | 45 |
| 岸田行倫 | 0.270 | 7 | 30 |
群雄割拠のセ・リーグにおいて、2位死守のためには今後も連勝を重ねていく必要がある
今回は、巨人が広島に勝利し、4連勝を達成したことについての報告です。試合は接戦となり、逆転劇が印象的でした。特に重要な場面での坂本選手の活躍が光りました。これからの試合も引き続き期待される内容でした。
キーワード解説
- 代打とは？ 代打とは、試合中に走者や守備に関係なく、特に打撃を担当するために選手を交代させることを指します。主に点を取りにいく場面で用いられることが多いです。
- 犠牲フライとは？ 犠牲フライとは、打者が外野にフライを打ち上げ、飛球を捕球された際にも走者が得点できる打撃のことを指します。
- 防御率とは？ 防御率とは、投手が与えた失点をもとに、試合の9イニングあたりの平均点を計算したものです。数値が低いほど投手力が高いとされています。
