巨人、広島に勝利し今季3度目の4連勝達成!

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■プロ野球 巨人4ー3広島 (10日 東京ドーム)巨人は広島に勝利し、今季3度目の4連勝を達成した

この勝利により、巨人は約2週間ぶりに貯金生活に戻った

試合は1回表、巨人の先発投手・森田が広島の小園に適時打を許し、さらに末包には犠飛を打たれて2点を先制された

しかし、4回表には菊池に4号ソロ本塁打を浴び、巨人は再び2点のビハインドに立たされる

巨人の打線は、1回裏にキャベッジが16号ソロを放ち、1点を返すと、4回裏には岸田が7号2ランを打ち、同点に追いついた

しかし、3-3で迎えた8回裏、代打・坂本が犠飛を放ち、勝ち越しに成功

9回は5番手・マルティネスが無失点で試合を締め、巨人は見事な逆転劇を演じた

勝利投手となった大勢は今季8勝目を挙げ、マルティネスは41セーブ目を達成

巨人のスタメンは、1番レフト・丸、2番センター・キャベッジ、3番ショート・泉口、4番サード・岡本、5番キャッチャー・岸田、6番ライト・中山、7番ファースト・リチャード、8番セカンド・吉川、9番ピッチャー・森田で構成された

先発の森田は、前回登板のヤクルト戦で6回2失点(自責0)を記録しており、今季は7試合に登板して3勝3敗、防御率は2.43と好調を維持している

試合は森田が立ち上がってから先頭の中村奨とファビアンに連打を許すも、小園を抑えて1回を切り抜けたが、その後の失点が響いた

途中中継ぎのケラーや田中瑛が好投し、チームは最終回を迎える

特に、8回の攻防では両チームともに見事な踏ん張りを見せ、巨人は逆転のチャンスを活かした形となった

この試合の勝利は、巨人にとっても自信を深める重要な一戦となった

巨人の勝利は、逆転劇を通じて選手たちの結束力やチーム力が試された証とも言えます。特に代打・坂本選手の犠飛は、勝負を分ける決定打となり、選手一人一人の役割が重要であることを再認識させる試合でした。
キーワード解説

  • プロ野球とは?プロ野球は日本の職業野球リーグで、多くのファンが存在する人気のあるスポーツリーグです。
  • 貯金とは?貯金とは、勝利数から敗北数を引いた結果がプラスの状態を指し、チームの好調を示す指標です。
  • 防御率とは?防御率は、ピッチャーが1試合当たりにどれだけの得点を許したかを評価するための数値で、数値が低いほど良い成績となります。
  • セーブとは?セーブは試合の最終回で投手が試合を締めくくり、勝利に貢献することを指します。

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