阪神、DeNAに6-1で敗北し連敗。佐藤輝は400打点達成の記録も

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<阪神1-6DeNA>◇10日◇甲子園 阪神は7日にリーグ優勝を決めた後、連敗を喫し、久々の負け越しが決定した

先制点を得た阪神だったが、4回からの投手陣の乱れが目立ち、DeNAに逆転を許した

試合の流れ

阪神の先発投手伊藤将司(29)は初回から安定した投球を見せていたが、4回に突如ピンチを迎える

無死一、二塁の場面で、筒香嘉智選手(31)に逆転の3点本塁打を浴びた

この「逆転3ラン」とは、2人の走者がすでに塁上にいる状態でホームランを打つことを指し、得点が3点入るため非常に影響力のある打撃だ

6回にもオースティン選手(30)にソロ本塁打を打たれ、伊藤は7回途中までで6失点となった

2番手投手のグラント・ハートウィグ(27)も2点を失い、阪神は試合を通してDeNAに圧倒される展開となった

阪神の打撃陣

先制点は阪神から生まれた

初回1死から梅野隆太郎捕手(34)が左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、続く2死二塁で佐藤輝明内野手(26)が右翼へ適時二塁打を放った

しかし、その後はDeNA投手陣に抑え込まれる形となった

佐藤輝明の記録達成

それでも、佐藤はこの試合の打点により今季90打点に到達し、通算も400打点となった

これは彼のプロ入り5年目としては球団初の快挙であり、明るいニュースと言える

今後の展望
阪神の今後については、連敗からの立て直しが課題となるだろう

投手陣の安定感向上と、打線の再活性化が必要である

阪神は連敗を喫し、投手陣の不安が際立つ試合となった。一方で、佐藤輝明の記録達成はチームにとって朗報であり、彼のさらなる活躍が期待される。全体として、阪神は早急に次の試合に向けて状態を整える必要があるだろう。
キーワード解説

  • 逆転3ランとは? 逆転3ランは、2人の走者が塁上にいる状態で放たれるホームランのことを指します。この場合、3点の得点が入り、試合の流れが大きく変わる可能性があります。
  • 本塁打とは? 本塁打は、打者がボールを打って塁を全て回り、ホームベースに戻ることで得点を得るプレイです。これによって、チームに大きな得点がもたらされることが多いです。

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