巨人・マルティネスが41セーブ達成、球団記録に迫る

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巨人のマルティネスが41セーブを達成し、球団記録に迫る

東京ドームで行われたセ・リーグの試合で、読売ジャイアンツの新守護神ライデル・マルティネス投手(28)が広島東洋カープ相手に今季52度目のリリーフ登板を果たし、41セーブ目(3勝2敗3ホールド)を記録した

この成績は両リーグで単独トップの数字であり、08年にマーク・クルーンが打ち立てた球団2位の記録に並んだ

現在、巨人の球団最多セーブ記録は2013年に西村健太朗が残した42セーブで、マルティネスはこれに王手をかける状況となっている

彼は前日、9日の試合でも40セーブ目を記録しており、昨季まで中日に在籍していた際に挙げた43セーブに続く2年連続での40セーブ達成となった

シーズン中に40セーブを数回達成することは非常に難しく、過去には中日の岩瀬仁紀(5度)、ソフトバンクのサファテ(3度)、阪神の藤川球児(2度)などが記録を持っているが、マルティネスは歴史上4人目の選手となった

また、2球団での達成は今までに例がない

マルティネス選手の活躍は非常に注目されており、特にこのシーズンの41セーブという数字は、彼の力強いパフォーマンスを物語っています。2年連続での40セーブ達成は、過去の偉大な投手たちの仲間入りを果たすことを意味し、その業績は非常に素晴らしいものです。特に、リリーフ投手としての役割を完璧に果たす姿は、チームの勝利に欠かせません。これからもさらなる記録更新に期待がかかります。
キーワード解説

  • リリーフ:リリーフとは、先発投手が降板した後に登板して試合を引き継ぐ投手のことです。重要な場面でゲームを締める役割を担います。
  • セーブ:セーブは、投手の成績を示す指標の一つで、試合の終盤に登板してチームの勝利を守ったことを示します。特定の条件を満たすことで記録されます。
  • ホールド:ホールドは、試合の勝敗が決する前に登板し、勝利を収めるためにリードを守る役割を果たした投手に与えられる記録です。セーブとは異なり、最終的な勝利投手になる必要はありません。

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