阪神・梅野が「2番・捕手」でマルチ安打を達成、ポストシーズンへアピール

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(セ・リーグ、阪神1-6DeNA、21回戦、阪神12勝7敗2分、10日、甲子園)阪神タイガースの梅野隆太郎選手が、4月14日以来となる「2番・捕手」の起用に応え、マルチ安打を記録した

梅野選手は試合後、「ファーストストライクから振れるように準備をしていた」と述べ、1打席目から良い結果を出せたことを振り返った

試合はDeNAの先発ピッチャー東選手との対戦となったが、梅野選手は一回に左翼フェンスに直撃する二塁打を放ち、五回にも左前にヒットを打つなど、リーグトップの13勝を挙げた左腕との相性を生かし、今季5打数4安打を記録した

これは、ポストシーズンに向けた重要なアピール材料となった

藤川監督は梅野選手の2番起用について、「バッティングの状態も非常にいい

6番以降に行くより、2番で攻撃的に出した方が梅野の良さが出る」と評価した

狙い通りの活躍で、梅野選手は短期決戦に向けたアピールを果たした

今回の試合で梅野選手が見せた活躍は、ポストシーズンに向けて重要なアピールになったと思います。特に2番打者としての役割を果たしつつ、チームに貢献する姿勢は、ファンやチームメイトにとっても頼もしい存在です。
キーワード解説

  • 2番ヒッターとは?:打順の中で2番目に打つバッターのことで、主に送りバントやヒットで出塁する役割があります。
  • ファーストストライク:投球が捕手のミットに入る前の最初のストライクのこと。積極的に打ちに行くことが求められます。
  • マルチ安打:1試合で2本以上のヒットを打つこと。特に安打が多い選手を評価する指標の一つです。

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