この自主トレは、近藤選手が8年連続で行っているもので、今年は「3大公約」を掲げています
3つの目標とは？
近藤選手が掲げた目標は以下の通りです- コンバートが決まった右翼守備で全試合出場
- 打率3割・出塁率4割を4年連続で達成
- OPS（出塁率と長打率の合計）10割を目標に設定
昨季の成果と挑戦
近藤選手は昨シーズン、移籍2年目で初の首位打者、さらにパ・リーグのMVPを獲得するなど素晴らしい成績を残しました今年は「投高打低」と言われる厳しい環境の中で、リーグ2連覇と5年ぶりの日本一を目指す最強打者としての役割を果たそうとしています
感謝状の贈呈
練習後、近藤選手は天城町の森田弘光町長（73歳）から感謝状を受け取る一幕もありました近藤選手は同町を拠点に自主トレを続けており、昨年12月には天城町総合運動公園の室内練習場に人工芝を張り替える工事を行い、その費用約1500万円を全額負担しました
地元への恩返し
近藤選手は「環境もいいし、島の人たち全体で迎え入れてもらっている」と、地元への恩返しの思いを語りました11日の練習からは「17LIVE」によるライブ配信も予定しており、緊張感を持って取り組む姿勢を見せています
「変なことできないんで」と笑顔を見せながらも、その意気込みを表しています
近藤選手の自主トレは、地元やファンへの感謝の意を表しつつ、自身の成長を目指す真剣な取り組みが伺えます。特に、選手としての高い目標設定は素晴らしく、厳しいシーズンを乗り越えるための意欲が感じられます。地元貢献も忘れず、挑戦を続ける姿勢が応援される要因の一つです。
ネットの反応
近藤健介選手が1500万円を自己負担で徳之島の練習場の人工芝を張り替えたことに対し、感謝状が贈られるというニュースに、多くの野球ファンからコメントが寄せられました
その中で、近藤選手の行動を称賛する意見が多く見受けられました
特に、「さすが金持ち！」といった明るいコメントや、「近藤が素晴らしいよ！」といった彼の人格に対する称賛が目立ちました
また、「日ハムにいたらこんなことできなかったのでは？」という意見もあり、近藤選手が活躍するソフトバンクにおける余裕を感じる声もありました
さらに、「これくらいの社会貢献をしてはいかがでしょうか？」という指摘もあり、近藤選手の行動が他の選手や監督にも影響を与えることを期待するファンもいました
「こんちゃん、素晴らしい！」といった称賛もあり、金銭的余裕があるからこそできる行動だが、それが地域貢献につながっていることを評価する意見が多かったです
「これは正しいお金の使い道」との意見もあり、彼の行動が今後の成長に寄与すると感じるファンも多い様子でした
一方で、「税金対策に決まってるでしょ」という冷静な意見もあり、近藤選手の行動の背後にある事情を推測する声もありました
しかし、全体的には彼の金銭的な支出が社会貢献につながっていることに対し、多くのファンが好意的に捉えていることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
さすが金持ち！
日ハムにいたらこんなことできなかったのでは？
これは正しいお金の使い道。
近藤さんからしっかり吸収してきてくれよ！
カッコいい金の使い方だよ。
キーワード解説
- コンバートとは？: ポジション変更を指し、選手が守る位置を変えることを言います。
- OPSとは？: On-base Plus Sluggingの略で、打者の出塁率と長打率を足し合わせた指標です。打者の攻撃力を示す重要な数値です。
- 首位打者とは？: シーズン中の選手の中で最も打率が高い選手に与えられる称号を指します。
- MVPとは？: Most Valuable Playerの略で、非常に価値のある選手を評価するための賞です。
