日本ハム、序盤の猛攻でオリックスに勝利

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 「日本ハム-オリックス」(11日、エスコンフィールド)で行われた試合において、日本ハムが初回から驚異的な6点を挙げ、オリックスを圧倒した

 先発のオリックス投手、東松は初回に先頭打者の野村を皮切りに、続く打者に5連打を浴びせられた

特に、レイエス、郡司、清宮幸の3選手は連続して適時打を放つなど、攻撃の勢いはまさに怒涛の如く続いた

これにより、日本ハムは開始早々大量得点をもぎ取り、オリックスの先発を早期にマウンドから引きずり下ろす結果となった

 松本剛が三ゴロでアウトとなった後も、山県が左前適時打を放ち、さらに4点を追加

これにより、東松はわずか1回の投球で4点を失う形となり、次の投手である高島に代わることになった

 高島に対しても、日本ハムは攻撃の手を緩めず、奈良間が適時二塁打を放ち、6点目を奪った

田宮の打席ではスクイズを試みたが失敗したものの、犠飛で6点目を確保した

 なお、日本ハムは9日のソフトバンク戦で、難敵のモイネロから3本の本塁打を浴びせ、逆転勝利を収めており、この勢いそのままにオリックスにも強力な攻撃を見せた

今回の試合では、日本ハムの打撃力が際立った。初回から6点を奪うことができたのは、選手たちの集中力が高かった証拠であり、今後の試合でもこのような勢いを持続できるかが注目される。また、オリックスの先発投手にかかるプレッシャーは相当なものだった。どのように立ち直るかも要チェックポイントだ。
キーワード解説

  • 適時打とは? 打者がヒットを打った際に、走者が得点できるようにするもの。
  • スクイズとは? バッターがバントをして、走者に得点させる戦術。

SNSでもご購読できます。