ロッテ対ソフトバンク戦、鳥の大群がグラウンドに乱入し試合中断

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2025年9月11日、千葉県のZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球の試合、ロッテ対ソフトバンク戦で、驚くべき出来事が発生しました

試合が進行中の中、鳥の大群が突如としてグラウンドに舞い降り、審判は即座に試合を中断しました

鳥の乱入、試合の流れを変える

試合は6回裏の1死一塁の場面、ソフトバンクの打者ソトが打席に立っている最中に、十数羽の鳥がスタンドを超えて球場内に侵入しました

観客席からの歓声が響く中、鳥たちは2つの群れに分かれ、スタジアムの上空を飛び回りました

この予期しないアクシデントに、グラウンドは一時騒然となりました

鳥の救出劇と再開

ソト選手は中飛に倒れた後、審判団が集まり試合の進行を一時的にストップ

中には、2羽の鳥がバックネットに引っかかり、落下する様子も見受けられました

観客の中には、これに気づいたファンが彼らを救出し、鳥が無事に再び空を飛び立つと、スタジアムは拍手で包まれました

この状況が収束した後、数分間の中断を経て試合は再開されました

過去の類似事件

鳥の乱入による試合中断は、実は今回が初めてではありません

2022年9月20日、同じくZOZOマリンスタジアムでロッテ対オリックスの試合中にも同様の事件が発生し、その際は照明を全消灯して対応したことが報じられています

このような出来事は、プロ野球の試合史の中で唯一のものではありませんが、毎回ファンにとっては特別な印象を残します

今回の出来事は、自然と野球の結びつきの一瞬を感じさせるものです。通常の試合の流れを一時的に断つアクシデントは、選手や観客にとっても新鮮な驚きを提供しました。熊本の地元ファンにとっても、またとない一幕として記憶に残るでしょう。
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