DeNA・ジャクソンがヤクルト戦での登板へ、シリーズ最多勝の期待高まる

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DeNAの投手、ジャクソンが12日に行われるヤクルト戦に先発出場することが決まりました

今シーズンこれまでに22試合に先発し、9勝6敗、防御率は2.49という成績を収めています

もしこの試合で勝利を収めれば、彼はチームの外国人投手として2017年のウィーランド、2023年のバウアーと並ぶ最多の10勝に到達することになります

ジャクソンは日本に来てからの1年目となる昨年、8勝でシーズンを終えましたが、今回はそれを上回る成績を残しています

特に防御率2.49は、ピッチャーの成績を示す指標であり、与えた得点の少なさを示しています

さらに今季も規定投球回数に達し、もしこのまま続ければ球団助っ人投手として初の2度目の到達となるでしょう

今季のヤクルト戦では1勝0敗、過去5試合でも2勝0敗と、対ヤクルトとの相性は良好です

特に、ヤクルトの主砲・村上選手とは通算11打席での対戦をし、被打率は200と非常に優れた数字を記録しています

また、本塁打・打点ともに許していないため、ジャクソンが村上選手を抑えることができれば、チームにとって大きな勝因となるでしょう

今季20号ホームランまであと1本と迫る村上選手を相手に、ジャクソンが来日初の2桁勝利を手にすることができるのか、目が離せません

今回のジャクソン選手が先発するヤクルト戦は、彼にとって大きな節目となる可能性があります。投手としての成績やチームへの貢献が求められる中で、相手チームとの相性も影響します。特に村上選手との対戦が注目されており、勝利に繋がるかが期待されます。
キーワード解説

  • 防御率とは?:投手がどれだけ得点を与えたかを示す指標で、数値が低いほど優れた成績を表します。

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