DeNA、ヤクルト戦に挑む中で3連勝ストップと選手起用に注目

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■プロ野球 ヤクルトーDeNA (12日 神宮)DeNAは今季129試合目となるヤクルト戦のスタメンを発表した

現在、DeNAは今シーズン8度目の3連勝が止まり、通算成績は60勝63敗5分で借金は3の状態

順位は3位で、2位の巨人とは1.5ゲーム差、4位の中日には4.5ゲーム差、5位の広島とは5ゲーム差という厳しい状況にある

チーム本塁打数は94本でリーグトップを誇り、2位は巨人の86本、3位は阪神の81本となっている

前日、阪神戦では先発の石田裕が3回でパーフェクトピッチングを披露したが、4回に先頭打者の近本選手に安打を許し、さらに森下選手に21号の2ランホームランを浴びてしまう

その後、石田裕は6回に初安打を許したものの、得点は与えず、最終的に7回を投げて2失点という内容で試合を作った

しかし、5敗目を喫した

打線は阪神の先発、大竹投手の前に9回を通してわずか3安打、無得点という不振で、今季17度目の完封負けを喫した

今季のヤクルト戦は13勝7敗1分とし、3年連続で勝ち越しを決定している

昨季も15勝10敗で勝ち越し、2023年も14勝10敗1分と言う成績だが、2022年は9勝16敗と負け越していた

スタメン選手

DeNA ヤクルト
1)蝦名 センター 1)濱田 ライト
2)度会 ライト 2)長岡 ショート
3)筒香 サード 3)北村恵 セカンド
4)ビシエド ファースト 4)村上 サード
5)佐野 レフト 5)オスナ ファースト
6)松尾 キャッチャー 6)内山 レフト
7)林 セカンド 7)古賀 キャッチャー
8)石上 ショート 8)岩田 センター
9)ジャクソン ピッチャー 9)高梨 ピッチャー
先発投手について、ジャクソン選手は今季23度目の登板を迎え、9勝6敗、防御率2.49という成績を残している

もし勝利すれば自身初の2ケタ勝利達成となる

前回のヤクルト戦では4回に10安打3失点(自責3)という内容で勝ち負けがつかなかった

そして、ヤクルトの先発、高梨裕選手は今季16度目の登板で15度目の先発を行い、2勝5敗、防御率2.98となっている

前回のDeNA戦では5回2/3を投げて6安打4失点(自責4)で敗北を喫した

プロ野球のヤクルト対DeNA戦で、DeNAは3連勝がストップし、チーム状況は厳しさを増しています。打線の不振が目立ち、特に阪神戦では完封負けを喫しました。今後、選手起用や戦略が鍵となるでしょう。
キーワード解説

  • スタメンとは?試合に出場する選手の固定メンバーのことで、チームの戦略や状態を反映しています。
  • 先発投手とは?試合の最初から出てくる投手のことで、チームにとって非常に重要な役割を担っています。
  • 完封負けとは?試合で1点も得点できずに負けることを指し、厳しい試合結果を示しています。
  • 防御率とは?投手が投げた際に1イニングごとに何点失点するかを示す数値で、投手の実力を測る重要な指標です。

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