広島の中崎、プロ野球史上113人目の500試合登板を達成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広島東洋カープの中継ぎ投手、中崎翔太(33)が、2025年9月12日の中日戦でプロ野球史上113人目となる通算500試合登板を達成した

この試合はマツダスタジアムで行われ、広島は9―0で中日に勝利した

中崎は8回にマウンドに上がり、2死から上林の左前打を許したものの、代打のチェイビスを空振り三振に仕留め、無失点で抑えた

中崎の功績とキャリアの振り返り

中崎は、この偉業を達成するにあたり、「これだけ使っていただいて、捕手の懸命なリードと野手に守ってもらってたどり着けたので、ありがたい」とコメント

彼の活躍は、2016年から続くリーグ3連覇において守護神として重要な役割を果たし、3年連続でリーグ優勝の胴上げ投手となっている

プロ15年目の実績

今季は、7年ぶりに40試合登板を達成し、33歳の中崎はまだまだ現役として活躍を続けている

彼の経験は若手選手にとっても大きな手本となっており、今後の指導者としての役割にも期待が寄せられている

中崎翔太選手の500試合登板は、彼の野球人生における大きな成果であり、プロ野球選手にとって非常に重要なマイルストーンです。数々のプレッシャーの中でも安定したパフォーマンスを保ってきた彼の姿勢は、多くのファンや若手選手に良い影響を与えていることでしょう。
キーワード解説

  • 500試合登板とは?:これはプロ野球選手が公式戦で出場した試合の数を表し、非常に価値のある記録です。
  • 守護神とは?:野球において、最終回など重要な場面での登板を任される投手を指し、チームの勝利を守る役割を担います。
  • リリーフとは?:先発投手に代わってマウンドに上がる投手のことを指し、試合中に相手チームの攻撃を抑える役割を果たします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。