巨人・岸田行倫捕手の愛称「きっしゃん砲」に決定、強肩でチームを支える

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2025年9月13日、巨人の捕手・岸田行倫選手(28)の強肩に新たな愛称「きっしゃん砲」が決まりました

この愛称は、スポーツ報知がファンから募集したニックネーム案の中から、約3000件の応募の中で選ばれました

岸田選手は、今シーズンの守備で盗塁阻止率5割以上を維持しており、ファンの期待に応える活躍を続けています

愛称の決定と岸田選手の反応

愛称が決まったことを聞いた岸田選手は、「3000票も集まったんですか?ファンに選んでいただけたのはうれしいです

ありがとうございます

もっと高いものを目指して頑張ります」と感謝の意を示しました

若干の謙遜を見せつつも、ファンとのつながりを大切にしている姿勢が伺えます

盗塁阻止率の向上とチームへの貢献

岸田選手は、現在16試合連続でスタメン出場し、盗塁阻止率は5割を達成しています

これは、特に勝敗を分ける場面での盗塁阻止が多いことが影響しているとされます

彼は昨季の盗塁阻止率4割7分5厘を上回り、チームの扇の要として活躍しています

今後への期待と課題

盗塁阻止率が5割以上を維持し続けた場合、岸田選手は巨人では78年ぶりとなる快挙を達成する可能性があります

また、ゴールデン・グラブ賞の受賞も視野に入れており、過去のレジェンド捕手である古田敦也氏に続くチャンスがあります

しかし自らのパフォーマンスについては、「全てが完璧ではない」として、さらなる向上を目指す姿勢を崩していません

岸田行倫選手の「きっしゃん砲」という愛称は、ファンとのつながりを大切にしていることが伝わります。また、彼の盗塁阻止率が向上していることは、チームにとって非常に重要です。これからの試合での活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 強肩とは?:強肩とは、キャッチャーや外野手などが持つ、強い腕力でボールを遠くに投げる能力のことを指します。
  • 盗塁阻止率とは?:盗塁阻止率は、キャッチャーが走者の盗塁を阻止できた回数を分母の試合数で割った数値です。高い数字は、守備力を示す重要な指標です。
  • ゴールデン・グラブ賞とは?:ゴールデン・グラブ賞は、野球界で特に優れた守備力を持つ選手に贈られる賞で、その年のベスト守備選手を表彰します。

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