畠投手は、2016年のプロ野球ドラフトで2位指名を受けて近畿大学から巨人に加入し、その後8年間にわたり119試合に登板するなど活躍を見せました
特に2021年には52試合に出場し、そのうち9試合を先発で務めるなど、エース候補として期待されていました
しかし、2024年の現役ドラフトで巨人から阪神への移籍が決まりました
移籍後の8月31日には見事に初昇格を果たし、これまでの4試合では全て無失点で投げ続けています
この試合では、阪神が一挙7点をあげた直後の5回裏に畠投手がマウンドへ
まずは主砲・岡本和真選手との対戦で、カットボールを打たせてサードゴロに仕留めました
続く岸田行倫選手には初球をセンター前に運ばれたものの、その後の中山礼都選手はセカンドゴロのダブルプレーに打ち取るなど、この回を打者3人で無失点に抑えました
その後、6回に再度マウンドに立った際には、四球でランナーを出したものの代打の大城卓三選手をセカンドゴロのダブルプレーに仕留め、またしても無失点
これに対して阪神ファンはSNSで「ええの獲ったわ」「ゴロ取れるピッチャーうれしい!」「テンポ感のある登板ありがたい」と称賛の声を寄せました
今回の試合で畠世周投手が見せたピッチングは、彼が移籍後に成長を遂げたことを示しています。特に、古巣・巨人との対戦で圧倒的なパフォーマンスを発揮したことは、彼にとっても特別な意味を持つでしょう。阪神ファンからの支持も強く、期待が高まります。
キーワード解説
- 現役ドラフトとは?
- カットボールとは?
- ダブルプレーとは?
- 無失点とは?

