阪神・畠世周投手、古巣・巨人戦で無失点デビューを果たす

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◇プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(13日、東京ドーム) 2025年9月13日、阪神タイガースの畠世周投手が、古巣である読売ジャイアンツとの一戦において移籍後初登板を果たしました

畠投手は、2016年のプロ野球ドラフトで2位指名を受けて近畿大学から巨人に加入し、その後8年間にわたり119試合に登板するなど活躍を見せました

特に2021年には52試合に出場し、そのうち9試合を先発で務めるなど、エース候補として期待されていました

しかし、2024年の現役ドラフトで巨人から阪神への移籍が決まりました

移籍後の8月31日には見事に初昇格を果たし、これまでの4試合では全て無失点で投げ続けています

この試合では、阪神が一挙7点をあげた直後の5回裏に畠投手がマウンドへ

まずは主砲・岡本和真選手との対戦で、カットボールを打たせてサードゴロに仕留めました

続く岸田行倫選手には初球をセンター前に運ばれたものの、その後の中山礼都選手はセカンドゴロのダブルプレーに打ち取るなど、この回を打者3人で無失点に抑えました

その後、6回に再度マウンドに立った際には、四球でランナーを出したものの代打の大城卓三選手をセカンドゴロのダブルプレーに仕留め、またしても無失点

これに対して阪神ファンはSNSで「ええの獲ったわ」「ゴロ取れるピッチャーうれしい!」「テンポ感のある登板ありがたい」と称賛の声を寄せました

今回の試合で畠世周投手が見せたピッチングは、彼が移籍後に成長を遂げたことを示しています。特に、古巣・巨人との対戦で圧倒的なパフォーマンスを発揮したことは、彼にとっても特別な意味を持つでしょう。阪神ファンからの支持も強く、期待が高まります。
キーワード解説

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