元プロ野球選手であり、近鉄、巨人、そして横浜(現DeNA)で活躍した阿波野氏(61)は、13日に放送されたフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演した
優勝旅行の歴史
この番組内での特集テーマは「爆笑! トレード物語」で、阿波野氏はそれぞれの球団での優勝旅行の思い出を語った優勝旅行とは、プロ野球選手がシーズンの終わりに行う祝賀旅行のことで、選手たちの絆を深める重要な意味を持つ
巨人時代の優勝旅行
阿波野氏は96年の巨人での優勝旅行について語り、「ハワイに行った際、飛行機内のヘッドカバーに『祝ジャイアンツ』と印刷されていた」と語ったさらに、離陸前にシャンパンが配られ、川相選手会長の音頭で乾杯したという豪華なエピソードを披露した
横浜時代の自由な旅行スタイル
続いて横浜時代について、「自由な球団だったので、着いてからは自由行動だった」と説明選手書でゴルフや買い物など、各々が好きなように過ごしていたことを明かした
近鉄時代の実際の体験
近鉄時代の優勝旅行は、近畿日本ツーリストのパック旅行でエコノミー席を利用最初のパーティーでは「1杯目のビールは球団が負担」との説明があり、「2杯目からは自腹」とのユニークなルールがあったことを紹介した
このような体験が、「初めての優勝旅行だったから、こういうものだと思っていた」と当時を振り返った
阿波野秀幸氏が語った各球団の優勝旅行のエピソードは、プロ野球選手たちのさまざまな文化やチームカラーを反映しており、ファンにとっても興味深い内容であった。それぞれの球団の特色の違いに触れ、プロ野球の楽しさを再認識できる貴重な機会だったと言える。
キーワード解説
- 優勝旅行とは?プロ野球選手がシーズン終了後に行う祝賀旅行で、選手間の絆を深める大切なイベント。

