藤浪晋太郎、巨人戦に向けて注目の先発マウンドへ

＜DeNA－巨人＞◇14日◇横浜　横浜DeNAベイスターズの藤浪晋太郎投手（31）が、14日の読売ジャイアンツ戦で移籍後4度目の先発マウンドに上がる

藤浪投手は、前回の登板となった9月7日の東京ヤクルトスワローズ戦で、7回途中2失点の好投を見せたが、自身には白星がつかなかった

それでも、チームは競り勝ち、勝利に貢献した

今季は、大阪桐蔭高校の後輩である松尾汐恩捕手（21）とのバッテリーが注目を集めている

2試合連続でバッテリーを組む藤浪と松尾のパートナーシップは、今後の試合での重要な鍵となるだろう

また、村上宗隆内野手（25）との対戦では、藤浪が2打数無安打1四球に抑えた実績がある

14日の巨人戦において最も注目されるのは、9月に入ってから打率が3割6分8厘と好調な岡本和真内野手（29）との対決だ

藤浪と岡本の対戦は、2022年シーズン以来3年ぶりとなり、前回の対戦では岡本が9打席で3安打を記録し、打率は3割7分5厘に達した

巨人との対戦は、阪神タイガース時代の2022年9月3日以来となる

6回3失点で黒星を喫した試合から3年ぶりの対戦となるため、藤浪にとってはリベンジの機会でもある

過去3試合の先発成績

対戦相手	投球イニング	失点
中日（8月17日）	5	1
中日（8月31日）	7	無失点
ヤクルト（9月7日）	6.2	2

藤浪投手は、移籍後の成績が好調であり、特に若手捕手とのバッテリーに注目が集まる。岡本選手との対戦は長年のライバル関係があり、ファンにとっても見逃せない一戦となるだろう。リベンジマッチがどのように展開されるのか、期待が高まる。

キーワード解説

• 藤浪晋太郎とは？プロ野球選手で、主に投手として活躍しています。特に力強いストレートと多彩な変化球が特徴です。
• 松尾汐恩とは？若手捕手で、藤浪投手とのバッテリーを組むことで注目されています。今後の成長が期待される選手です。
• 岡本和真とは？巨人の4番打者で、打撃力が高く、特にホームランを多く打つ選手です。