楽天・ボイト、来日初の2試合連続本塁打を達成

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<楽天5-1ロッテ>◇14日◇楽天モバイルパークにおいて、楽天のルーク・ボイト内野手(34)が来日初となる2試合連続本塁打を記録した

この試合でボイトは、6回裏の先頭打者でロッテの広畑が投じた151キロの直球を豪快に捉え、打球速度174キロ、飛距離124メートルのソロホームランをバックスクリーン左に打ち込んだ

この一発で、楽天のチーム通算本塁打が1999号に達し、ボイト自身は6月に入団後わずか50試合で12本の本塁打をマーク

143試合換算では約34本に相当する好ペースだ

ボイトは最近の5試合で19打数10安打という好成績を残しており、打率は5割2分6厘に達する

彼は「ここ数年で体の使い方がわかってきた」とし、コンディションの良さを強調

また、「残り17試合ありますが、今の状態をキープし、最後までチームに貢献したい」と意気込みを語った

この日、ボイトは同学年の浅村と初めてアベック弾を放ち、チームの強化にも一役買った

ボイトは「フランコや他の長打が打てる選手もおり、チームに厚みが増している」とし、浅村の調子も上がってきていることに期待を寄せた

この勝利により、楽天は3位オリックスとのゲーム差を4に縮め、自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性を高めた

楽天のルーク・ボイト選手が2試合連続で本塁打を放ったことは、チームにとって大きなプラス要素である。彼のパフォーマンスだけでなく、チーム全体の戦力向上にも寄与している点が注目される。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、バッターが打った球が外野フェンスを越えてスタンドに入った場合を指す。得点が入るため、打者自身も一周してホームベースを踏む。
  • 打率とは?:打率は選手が打席に立った際のヒットの割合を示す指標で、選手の打撃能力を示す重要なデータである。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:プロ野球のポストシーズンに行われるトーナメントで、リーグの上位チームが優勝を争うためのシリーズである。

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