巨人のドラフト1位・石塚裕惺がプロ初出場、緊張の初打席を振り返る

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◆JERA セ・リーグ DeNA9―7巨人(14日・横浜スタジアム)東京の横浜スタジアムで行われた試合において、巨人のドラフト1位選手、石塚裕惺内野手がプロ初出場を果たした

これにより、彼は2025年のプロ野球シーズンで注目の若手選手としてその名を広めることとなる

石塚は7回の守備から途中出場

ベンチで増田大選手と肩を作る際、緊張した面持ちを見せながら遊撃のポジションに立った

試合中、彼は「2位争いが激しくて、その中でこんな緊迫する場面の試合にベンチで立ち会えて試合にも出させてもらったので、本当にいい経験になりました」と語り、充実感に満ちた表情を浮かべていた

8回にはプロ初打席に立った石塚

初球のカーブを見逃した後、続けて4球連続でファウルを打った

しかし、カウント0-2から外角低めに来たナックルカーブを打たれ、見逃し三振に終わった

彼は「見逃し三振は何も起こらないし、なんとか打球を出せればよかったな」と反省の意を示し、「今日の残像や軌道を忘れないうちにもう一度取り組みたい」と前向きな姿勢を見せた

石塚裕惺選手のプロ初出場は、彼にとって大きな挑戦でした。初めての緊張感の中での試合体験は、今後の成長に繋がる貴重なレッスンとなるでしょう。彼のこれからの活躍が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?: ドラフトとは、プロ野球の選手を各チームが選ぶ制度で、選手の能力や将来性によって順位が付けられます。1位選手は特に期待されている選手です。
  • 遊撃とは?: 遊撃は、内野のポジションの一つで、主に打球処理やランナーのアウトを狙う重要な役割を担っています。
  • ナックルカーブとは?: ナックルカーブは、カーブボールの一種で、通常のカーブよりも速度が遅く、難しい軌道を持つため、打者にとって判断が難しい球種です。

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