ヤクルト新加入の青柳、初登板で課題を抱えるも前向きな姿勢を示す

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 ヤクルトに新たに加入した青柳晃洋投手(31)が、9月16日に埼玉・戸田球場で行われた投手練習に参加しました

青柳選手は、NPB(日本プロ野球)復帰後の1軍初登板となった15日の広島戦で、4回を投げて4安打4失点という厳しい内容に終わり、黒星を喫しました

 この試合、青柳投手は初回に一挙4失点を許し、計8四死球を出すなど、制球に苦しむ結果となりました

自身の投球を振り返って「納得いかない部分がありました

最低の内容になってしまった」と述べ、反省の念を示しました

さらに「タイミングだけだと思う

ピッチングフォームが合わなかったから制球に苦しんだ」と、今後の改善点に言及しました

 試合後、ヤクルトの高津監督も青柳投手に対し「修正するところはあるな」と指摘しつつ、「次回、楽しみにしています」と期待を寄せました

阪神での元エースとして名を馳せた青柳投手は、次回の1軍先発での復活を目指し、さらなる努力を誓っています

青柳投手の初登板は厳しい結果に終わりましたが、彼自身が反省し、次回に向けた具体的な改善点を見つけているところが印象的です。高津監督の期待も示しており、今後の成長に注目したいと思います。
キーワード解説

  • 青柳晃洋とは? 青柳晃洋選手は、元阪神タイガースの投手で、2025年に東京ヤクルトスワローズに新たに加入した選手です。
  • NPBとは? NPB(日本プロ野球)は、日本のプロ野球リーグであり、国内で最も権威ある野球リーグとして知られています。
  • 制球とは? 制球は、投手が投げるボールの位置をコントロールする能力を指し、これが良好であるとピッチングの質が向上します。

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