阪神・湯浅京己投手がFRUITS ZIPPERへの感謝を語る
阪神タイガースの湯浅京己投手(26)は、アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」に感謝の気持ちを込めて日本一を誓った湯浅は国指定の難病「胸椎黄色じん帯骨化症」という病気から復帰し、リハビリ中に「FRUITS ZIPPER」のライブ映像が心の支えとなったと語る
11日のDeNA戦において、ファーストピッチセレモニーに登場した同グループのメンバー、鎮西寿々歌(26)との初対面を果たし、今後の試合に向けたモチベーションを高めた
リハビリの支えとなった音楽
湯浅は昨年8月に手術を受けた後、長期間のリハビリを余儀なくされたその間、FRUITS ZIPPERの音楽が彼に力を与えたという
「元気になる曲が多くて、嫌なことを全て忘れられる時間を与えてくれた」とコメント
特にお気に入りの楽曲「虹」は、彼にとって特別な存在となっている
初対面の楽しさとリーダーの言葉
鎮西との初めての出会いは、湯浅にとって特別な意味を持っていたファーストピッチセレモニーの前にキャッチボールを楽しんだ彼は、「凄いいい人でした」と語り、今後の試合に向けた力をもらった
鎮西は、湯浅に対して「爽やかで好青年」と称え、ファンとしての想いを語った
日本一への期待と要望
湯浅は「日本一になったら、ライブに招待してほしい」とリクエストするなど、鎮西との交流を楽しんでいるこれからの試合でも「虹」を登場曲として使用する予定だったが、登板機会はなかった
しかし、湯浅の心にはFRUITS ZIPPERの音楽が深く浸透しているようだ
最後に、鎮西から贈られたサイン色紙には「この夢は他の誰でもなく自分のために叶える
SUPER HERO!」という言葉が添えられ、湯浅にとって希望の象徴となっている
今後、再び甲子園で輝くスーパーヒーローとしての活躍が期待されている
この記事では、湯浅京己投手がアイドルグループFRUITS ZIPPERへの感謝を表現し、日本一を目指すことで心の支えを紹介しています。音楽が選手のメンタルを助けることや、ファンとの交流がどれほど影響を与えるかが伝わる内容です。
キーワード解説
- FRUITS ZIPPERとは?アイドルグループの名前で、実を結ぶことを意味する「フルーツ」と、元気を与える「ジップ」から来ている。
- 胸椎黄色じん帯骨化症とは?脊髄を守るじん帯が異常に厚くなる病気で、背中の痛みや神経症状が出ることがある。
- ファーストピッチセレモニーとは?試合の始まりを告げるために行われる特別な投球のこと。

