ソフトバンク、2回に一挙7点を奪い西武を圧倒

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◆パ・リーグ ソフトバンク―西武(17日・みずほペイペイドーム) ソフトバンクが試合序盤に西武を一気に攻め立て、特に2回裏に7点を獲得する圧倒的な攻撃を披露した

この回、無死満塁のチャンスで一度は二死まで追い込まれたが、周東と柳町が連続で押し出し四球を選び、逆転に成功

その後も得点の手を緩めず、満塁の場面で牧原大成が左前へ2点適時打を放ち、さらに中村晃が右中間への2点二塁打を打ち、最後に栗原も右前適時打を追加

これらの攻撃により、ソフトバンクは圧倒的なリードを手に入れた

西武先発の武内は、今季これまで本拠地でのソフトバンク戦で防御率0.75という好成績を残していたが、この日の攻撃に屈し、あっという間に攻略された

ソフトバンクの選手たちは、この試合を通じて素晴らしい連携プレーを見せ、攻守共に好調を維持している

ソフトバンクのこの試合での圧倒的な攻撃は、選手たちの連携と集中力の賜物だと見受けられる。特に2回の攻撃は、シーズンを通しての調子の良さを映し出している。西武の武内投手がこれまでの強さを発揮できなかったことは残念だが、それでもソフトバンクの選手たちのプレーは見応えがあるものだった。
キーワード解説

  • 押し出し四球とは? 行くべき塁に走者がいないときに、投手の投球がストライクゾーンから外れ、四球で走者を出すことを指します。
  • 適時打とは? 得点をもたらすヒットのことを指し、特に満塁や二死の場合には非常に重要なプレーです。
  • 防御率とは? 投手が1イニングあたり何点失点したかを示す指標で、低いほど良い投手と言われます。

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