ソフトバンク、打線爆発で4連勝!優勝マジックを10に減少

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◆ソフトバンク11―8西武(17日、みずほペイペイドーム) 現在首位を走る福岡ソフトバンクホークスが、9月17日の試合で埼玉西武ライオンズに11-8で勝利し、見事4連勝を達成しました

この勝利により、ソフトバンクの優勝マジックが10に減少しました

試合の流れ

試合は3回までにソフトバンクの全選手が安打を記録するなど、打線が大爆発

西武の先発投手、武内夏暉から11点を奪い取る圧倒的な攻撃を見せました

モイネロの活躍

先発投手のリバン・モイネロは、5回を投げて2安打1失点と素晴らしいピッチングを披露し、8月10日以来の白星となる11勝目を挙げました

彼の快投はチームに安心感をもたらしました

主な得点シーン

試合の流れは、2回にモイネロが渡部聖弥に先制の10号ソロを許しましたが、直後の攻撃で打者11人が揃って7点を奪い逆転に成功

特に、2死満塁の場面では押し出し四球が続き、栗原陵矢が2点適時打を放つなど、天空のドームを盛り上げました

試合後の振り返り
3回にも4連打を決めさらに4点を追加し、周東佑京が遊撃への適時内野安打を決め、今季3度目の先発全員安打を記録しました

大量得点に支えられたモイネロは5回を74球で抑え、余裕を見せて降板しました

イニング 得点 合計
2回 7 7
3回 4 11
その後、6回には2番手の尾形崇斗が失点を許し、8回には3番手の上茶谷大河も苦しみましたが、最終的には9回に抑えの杉山一樹が登板し、リーグトップタイの27セーブ目を挙げることで試合を締めくくりました

また、この日の試合では「鷹祭 SUMMER BOOST 2025」のユニフォームを再着用し、縁起の良い赤鷹の勝利を信じて戦いました

これまでの6試合で全勝を収めており、その成果が現れています

この試合ではソフトバンクの打線が圧倒的な攻撃力を示し、守護神杉山もしっかりと試合を締める形で、優勝に向けて重要な勝利を収めました。これからの試合でもこの勢いを保ちたいです。
キーワード解説

  • 優勝マジックとは?優勝マジックは、チームが優勝を達成するために必要な勝利数を示す数字で、マジックナンバーとも呼ばれることがあります。
  • SOLOホームランとは?SOLOホームランは、1人のバッターが単独で本塁打を打ったことを指し、ランナーがいない場合に発生します。
  • 適時打とは?適時打は、点数を獲得するために打った安打を指し、得点を直接生み出す役割を担います。

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