広島、床田投手が6回4失点で11敗目 阪神に敗北

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<広島1-6阪神>◇17日◇マツダスタジアム 広島東洋カープの床田寛樹投手(30)は、阪神タイガースとの一戦で6回4失点を記録し、今季11敗目を喫しました

これにより、チームは2年連続の負け越しが決定しました

試合概要

この試合では、床田投手は前回までの2試合での大量失点を反省し、初回から慎重に投球を進めました

特に序盤の3回までに1失点に抑えたものの、6回に崩れました

崩壊のきっかけ

6回の先頭バッターに対し四球を与えたことで無死一、三塁のピンチを迎えました

その後、木浪選手に勝ち越し打を許し、続いて中川選手の三塁線へのバントを捕球できず、さらに悪送球によって1点が追加されました

床田投手のコメント

試合後、床田投手は「次回登板があれば頑張るしかない」と語り、次の機会に向けた決意を示しました

新井監督の見解
新井監督は「先頭への四球から4失点となったが、慎重に行くことの重要性を理解してほしい」とコメントし、選手に対する期待を示しました

今回の試合は、床田選手が不運なプレーと連続失点によって敗戦に繋がってしまいました。監督やチームの期待に応えられず、さらなる成長が求められています。次回の登板での復活を期待しましょう。
キーワード解説

  • 床田寛樹とは?:広島の先発投手で、特にストレートと変化球を武器にしている選手。
  • 四球とは?:投手が投げた球がストライクゾーンを外れてバッターがボールを選ぶことができ、塁に出ることができる状況。
  • 勝ち越し打とは?:同点の状態から得点を奪い、チームがリードする状況を作るヒット。

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