広島、阪神相手に惜敗 シーズン負け越しが決定

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<広島1-5阪神>◇17日◇マツダスタジアム 14日に優勝を決めた阪神に対して広島は競り負け、2025年シーズンの負け越しが決まった

先発の床田は試合中、同点の6回に四球から走者を出し、その後、木浪の左前適時打で勝ち越しを許した

また、続く中川の三塁線へのバントでは連携ミスが発生し、追加点を奪われた

床田はこの日6回を投げて4失点

これにより、床田の今シーズンの敗戦数を11に伸ばし、3年連続での二桁勝利は難しくなった

打線では、3回に小園が右前適時打を放ち一度は同点に追いつくも、以降の攻撃で得点を重ねることができなかった

監督のコメント

試合後の新井貴浩監督(48)は、床田についての評価を述べ、「最初の立ち上がりはなかなかよかった

真っすぐで攻め込んだ感があった

しかし、四球からは厳しい展開になった

」とコメントした

また、6回の失点に関しては「連携ミスがもたらした結果」と説明

次回以降の登板については、「もちろんある

2桁勝利まであと1つだから」と期待を寄せた

阪神の先発投手、村上に対しても「いいピッチャーだし、ここ一番でミスをしない

」と評価を惜しまなかった一方で、中村奨が2安打を放つなどの好打を披露したことも言及した

今回の試合では、床田投手の投球が一時は好調でした。しかし、6回の失点は痛手となりました。試合後の新井監督のコメントや選手のパフォーマンスから、今後の改善ポイントが見えてきます。特に連携の強化が求められる場面が多く、小園選手の適時打はチームにとって明るい材料となるでしょう。
キーワード解説

  • 連携ミスとは?: 連携ミスとは、例えば野球において、複数の選手が連携してプレーする際に起こる意図しないミスのことです。このミスにより、相手チームに得点を許してしまうことがあります。
  • 先発投手とは?: 先発投手とは、試合の初めにマウンドに上がり、最初に投球を行う投手のことです。チームが勝利するためには先発投手の好調が重要です。
  • 適時打とは?: 適時打とは、得点が必要な場面で打ったヒットのことで、走者をホームに返すことができる打撃を指します。

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