楽天の宗山塁内野手、シーズン100安打達成!新人王争いに名乗りを上げる

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楽天対日本ハムの試合が行われた17日、楽天のドラフト1位選手である宗山塁内野手(22)が、シーズン100安打を達成しました

彼は「5番遊撃」としてスタメンで出場しましたが、4回の1死一塁の場面で日本ハムの投手伊藤のスプリットを見事に捉え、右前打を放ちました

このヒットによって、節目の100安打に到達しました

さらに、6回にも同じく伊藤のスプリットを打ち返し、101本目を記録しました

宗山は、シーズン中に27度のマルチ安打を記録しており、3試合ぶりの出場にもかかわらず、結果を残しました

この達成は、楽天の新人選手においては2007年の渡辺選手、2016年の茂木選手、2020年の小深田選手に続く4人目の快挙です

また、今季のルーキーではロッテの西川選手に続いて2人目となり、これにより新人王を争うライバルと同じステージに立つことになりました

試合自体は、楽天が2試合連続してサヨナラ勝ちを上げており、3位のオリックスに対して2.5ゲーム差に接近しています

宗山は試合後に「まだまだこれから勝って、さらに気を引き締めていけたら」と意気込みを語りました

さらに、楽天の西垣選手は自己最多となる60試合目の登板で、チーム単独トップの7勝目を挙げ、「しっかりゼロで抑えて、自分の仕事をしたいと思っていた

チームが勝って良かった」とコメントしています

また、ボイト選手は延長11回に来日初のサヨナラ打を決め、「非常に素晴らしいピッチャーだったので、なんとか打てる球、浮いた球を仕留められればと思って、このような結果になって良かった」と喜びを表しました

この記事では、楽天の宗山選手がシーズン100安打を達成したことが報じられています。この達成は新人選手の中でも特に注目されるものであり、彼が今後の試合に向けてさらなる成長を目指す意気込みが伝わってきます。また、チーム全体が勝利を重ね、プレーオフ進出に向けて力を合わせていく様子も印象的です。
キーワード解説

  • ドラフト1位選手とは?: 各プロ野球チームが毎年選手を選んで契約するイベントで一番最初に選ばれる選手を指します。
  • スプリットとは?: 投手が投げる変化球の一つで、直球のように見えて急に落ちる特性を持っている球種です。
  • マルチ安打とは?: 一試合で複数の安打を記録することを意味し、通常は2本以上ですが、特に重要な場面で打つことで選手の評価が上がることがあります。

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