中日ドラゴンズの根尾昂、一軍での出番は厳しい状況が続く

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2025年のプロ野球はレギュラーシーズン終盤を迎えており、各チームはポストシーズンに向けた戦力を固めている

そんな中、中日ドラゴンズの選手の中には一軍での出場機会が限られている選手も少なくない

特に、根尾昂選手の状況が注目を集めている

根尾昂選手について

・投打:右投左打・身長/体重:177cm/85kg
・生年月日:2000年4月19日
・経歴:大阪桐蔭高・ドラフト:2018年ドラフト1位(中日)
根尾選手は、投手へ転向して4年目を迎えた今季、リリーフに専念していたが、一軍での結果を残せなかった

特に6月以降は一軍登板がなく、厳しい状況に置かれている

彼は大阪桐蔭高で投打の中心として活躍し、甲子園で春夏連覇を果たした

その後2018年のドラフトでは4球団から一位指名を受け、中日ドラゴンズに入団した

プロ入り当初は内野手としてプレーしていたが、2022年には投手に転向

リリーフとして25試合に登板し、1ホールド、防御率3.41を記録した

2023年は先発の道を模索するため、シーズンの大半をファームで過ごした

しかし、シーズン終盤には一軍先発として2試合に登板し、防御率0.71を記録

しかし、昨季は苦しい投球の連続で、わずか3試合の一軍登板に終わった

今年は中継ぎに転向したものの、一軍では4試合登板で防御率7.94と低調な成績が続いている

それでもファームでは39試合に登板し、3勝2敗1セーブ、防御率2.41と優れた成績を残しているため、今後の活躍が期待される

根尾昂選手は、これまでの実績から期待されている選手ではありますが、一軍での出場が限られているのは残念です。彼の成績を見ていると、ファームでの良い結果があるだけに、一軍での再起が期待されます。今後の動向が注目されます。
キーワード解説

  • 根尾昂とは?中日ドラゴンズ所属の投手で、元内野手。高校時代は名門大阪桐蔭で活躍し、ドラフトで1位指名を受けた。
  • 投手とは?野球のポジションの一つで、相手チームの打者にボールを投げる選手。
  • 防御率とは?投手がどれだけ自責点を少なく抑えているかを示す指標。低いほど良い。

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