ヤクルト、連敗を止め中日戦で期待の星が躍動

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■プロ野球 中日-ヤクルト (19日 バンテリンドーム)ヤクルトの今季131戦目は中日との対戦となり、スタメンが発表された

ヤクルトはこの試合までに2連敗を喫した結果、49勝75敗6分の成績であり、借金は26に膨れ上がっている

この結果、今季の3年連続のBクラスが確定し、クライマックスシリーズ(CS)進出も完全に消滅した

ヤクルトは5位の中日と5ゲーム差である

注目選手の村上選手は、最近7試合本塁打がなく、リーグで3位の19本塁打を記録している

彼は7年連続で20本塁打に達するチャンスを残しており、ファンの期待が高まっている

前日、ヤクルトは巨人戦で内山選手の適時打で先制し、続く2回には山田選手が12年連続での2桁本塁打となる10号ソロを放った

この試合で山田選手は史上49人目の1000得点を記録した

先発投手の高橋選手は6回無失点で8奪三振を達成し、106日ぶりの勝利を手にした

今季の中日戦はこれで11勝10敗1分の成績を残しており、昨季の対中日戦では11勝12敗2分の負け越しだったが、今季は14勝11敗と勝ち越しを決めている

ヤクルトのスタメン

打順選手ポジション
1並木ライト
2長岡ショート
3内山レフト
4村上サード
5オスナファースト
6山田セカンド
7古賀キャッチャー
8岩田センター
9吉村ピッチャー
先発・吉村貢司郎選手(27)は今季21度の登板を果たし、成績は6勝6敗、防御率3.18である

前回、中日戦では7回を投げて9安打2失点(自責2)で勝ち投手となり、自身は2連勝中である

今季のヤクルト戦では5度目の登板となり、2勝0敗、防御率2.25と好成績を残している

中日のスタメン

打順選手ポジション
1岡林センター
2福永サード
3上林ライト
4中田ファースト
5細川レフト
6板山セカンド
7山本ショート
8石伊キャッチャー
9ピッチャー
中日の先発投手である柳裕也選手(31)は今季13度目の登板で、成績は3勝3敗、防御率2.57である

前回の広島戦では4回を投げて9安打6失点(自責5)で負け投手となった

今季初めてのヤクルト戦の登板であり、注目が集まる

今回のヤクルト対中日の試合は、ヤクルトがBクラスが確定しており、若手選手たちの活躍が期待される重要な一戦です。特に村上選手のホームランが出るかどうかが注目されており、ファンの期待が高まっています。クライマックスシリーズ進出が消えてしまった中で、この試合をどう戦うかがヤクルトの今シーズンを象徴する試合になるでしょう。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?クライマックスシリーズは、プロ野球のポストシーズンに行われるトーナメント形式の試合で、リーグ優勝チームやその下位チームが対戦します。
  • 防御率とは?防御率は、投手が9回を投げた際に失った自責点の数を表す指標であり、低いほど投手の成績が良いことを示します。
  • 二桁本塁打とは?プロ野球では、シーズン中に10本以上の本塁打を打つことを二桁本塁打と言い、打者の実力を示す重要な指標の一つです。

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