ロッテ、2026年シーズンに「ピクニックボックス」をフルリニューアル

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千葉ロッテマリーンズは、2026年シーズンから本拠地のZOZOマリンスタジアムにおいて、三塁側の内野指定席エリアを全面的にリニューアルすることを発表しました

新設される「ピクニックボックス」は、従来の座席を改良し、ゆったりとした高級感のある空間を提供することを目指しています

リニューアルの特徴

「ピクニックボックス」は、5人掛けのL字形ソファを新たに配置し、カジュアルな雰囲気を保ちながらも高級感を演出します

このリニューアルによって、観客はよりリラックスした状態で試合を楽しむことができるでしょう

フィールドウイング・サークルシートの新設

加えて、フィールドウイングエリアの三塁側には「フィールドウイング・サークルシート」が新たに設置されます

このグループシートは、半円のテーブルを囲む形で4人が座れるようにデザインされており、友人や家族と一緒に楽しむためのスペースとして期待されています

法人限定の販売

「ピクニックボックス プライム」と「フィールドウイング・サークルシート」は、どちらも法人限定でのシーズンシートとして販売される予定です

これは企業の社員やグループが特別な体験を享受できるようにするための取り組みです

この新しい取り組みは、観客に対する新しい観戦体験の提供を目指しています

試合を観るだけでなく、リラックスしながら楽しい時間を過ごせる施設として、多くのファンの期待を集めることでしょう

ロッテの新しい観戦施設のリニューアルは、ファンの利便性向上に寄与し、観戦の楽しみを増すものです。特に法人限定のシーズンシートによって、企業のチームビルディングなどにも活用されることが期待されます。
キーワード解説

  • ピクニックボックスとは?ボールゲームを観戦しながらくつろげる座席エリアで、特に高級感を重視しています。
  • フィールドウイングエリアとは?スタジアムの1階部分で、選手たちのプレーに近い位置に設けられている観戦エリアです。
  • シーズンシートとは?特定の試合期間にわたって座席を確保できるチケットのことで、毎年購入するファンにとっての特権です。

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