巨人・岡本和真が驚異のホームラン！泳ぎながらスタンド中段に運ぶ
巨人の岡本和真内野手が19日に東京ドームで行われた広島戦で、観客を驚かせる特大のホームランを放ったこの試合は、最終的に巨人が5-4で勝利を収めたものの、岡本の打撃がファンの記憶に残る瞬間を作り出した
岡本は試合の2回裏、1アウトの場面で打席に立った
この場面で彼はフルカウントから広島の先発投手・大瀬良のカットボールを見事に捉えた
カットボールとは、投球の際に少しだけ横に切れるような軌道を描く球のことで、打者には非常に打ちにくい球種とされている
しかし、岡本は体勢を崩しながらもそのボールを見事に捕らえ、打球はグングンと伸び、左翼席中段に飛び込んだ
この驚異の一発に対して、試合を中継したDAZNがX（旧ツイッター）に動画を投稿すると、驚きの声が多く寄せられた
「これで中段まで飛ばす岡本もなかなかキモい」「技あり過ぎるホームラン！」「岡本の変態打ち出た！」など、ファンはその実力に驚愕したようだ
ちなみに「変態打ち」とは、一般的には常識を超えた技術やフォームで打つことを指し、その驚異的なスウィングを称賛する言葉として使われた
その後、第2打席でも岡本は13号ソロホームランを放ち、22試合ぶりの快挙を達成した
このように2本のホームランを放ったことで、岡本は自らの状態の良さを示すとともに、チームに貴重な勝利をもたらすこととなった
岡本選手の特大のホームランは、彼の技術の高さを改めて証明するものでした。特に、体勢が崩れた状態でもホームランを放つことができるのは、彼の打撃の実力を示しています。これからも試合での活躍が期待されます。
キーワード解説
- ホームランとは？ ： 野球において、打者がバッターボックスから球場の外まで打ち上げることを指す。これにより、打者は本塁に帰り、複数のランナーが得点に入ることができる。
- カットボールとは？ ： 投手が投げる変化球の一種で、通常のストレートよりも少しだけ横に切れる特徴がある。打者にとってはタイミングが取りにくい球種である。
- フルカウントとは？ ： 打者がボールを三球振って、ストライクは3回、ボールは2回の状態を指す。次の一球に非常に緊張感が伴う。
