阪神伊原投手、DeNAオースティンに2ランを浴びて苦い経験
＜阪神1－4DeNA＞◇20日◇甲子園阪神タイガースの伊原陵人投手（25）は、9月20日に行われた試合でDeNAのオースティンに左越えの2点本塁打を浴び、チームは1－4で敗戦となった試合の8回表、1点を追う状況で4番手投手として登板した伊原は、まず7回を3者凡退に抑える好投を見せたが、8回には思わぬ展開が待っていた
8回1死一塁の場面で迎えたのは、DeNAの助っ人4番、オースティン
伊原はフルカウントに持ち込んだ後、スライダーを投じたが、これがうまく捉えられて左翼席への運ばれることとなった
新人左腕は「もっと強い球を投げないといけない」と反省の言葉を口にし、藤川監督も「伊原も、かわそうとしても、かわせる時期じゃない
そのあたりは勉強」と話し、若手選手の成長を促す姿勢を見せた
伊原投手は、今季初めてのプロ入り2年目を迎え、将来が期待される選手として注目を集めている
今回の経験を踏まえ、より一層の成長が望まれる
今回の試合では、若手の伊原投手が厳しい状況に直面しました。特に、経験が浅い彼にとっての学びの場として、苦い経験が今後の成長につながることを期待します。オースティンのような強打者に対して、もっと力強い球を投げることが求められるでしょう。
キーワード解説
- 伊原陵人とは？若手投手で阪神タイガースに所属している選手で、今季プロ入り2年目を迎えています。
- オースティンとは？DeNAの助っ人外国人選手で、打撃力に定評がある4番打者です。
- スライダーとは？変化球の一種で、ボールが横に曲がる特性を持っています。打者にとっては見極めが難しい球です。
