巨人・ライデル・マルティネス投手が自己最多44セーブを達成
プロ野球セ・リーグでの試合において、巨人が広島を3-1で下した試合で、巨人のライデル・マルティネス投手が自己最多となる44セーブを記録しました彼は試合後、「数字はあまり気にしていない」と語りつつも、今回の成果については「今までやってきたことが結果につながった」と自身の成長を実感しています
マルティネス投手は、振り返ると良い時期もあれば悪い時期もあり、その中でしっかりと立ち直ることができた結果だと述べています
彼のセーブ数は、既に巨人の球団記録であった42セーブを超えており、次の目標は阪神の藤川球児元投手と中日の岩瀬仁紀元投手が持つセ・リーグ記録の46セーブです
残り次第7試合で達成可能なこの記録は、セーブの重要性を証明するものでもあります
セーブとは、最終回に登板してチームが勝利した際に与えられる特典で、試合の流れを変える力を持つ投手に与えられる栄誉です
1シーズンにおけるセーブ記録
| 球団 | 投手名 | 達成年 | セーブ数 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク | サファテ | 2017 | 54 |
| 中日 | 岩瀬仁紀 | 2005 | 46 |
| 阪神 | 藤川球児 | 2007 | 45 |
| 横浜 | 佐々木主浩 | 1998 | 43 |
| 中日 | 岩瀬仁紀 | 2007 | 43 |
| ソフトバンク | サファテ | 2016 | 43 |
| 中日 | マルティネス | 2024 | 42 |
| 巨人 | 西村健太朗 | 2013 | 42 |
| 阪神 | スアレス | 2021 | 42 |
キーワード解説
- セーブとは?ある投手が試合の最終回に登板し、相手チームに得点を与えずに試合を終えた場合に付与される特典のことです。
- リリーフ投手とは?先発投手が投げ終えた後にマウンドを引き継いで試合を締めくくる役割を担う投手のことです。
- プロ野球とは?日本の野球リーグで、日本プロフェッショナル野球組織が運営しているプロのリーグのことです。

