田中将大選手、日米通算200勝達成への道がまたもお預け

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中日と巨人の対戦が行われた9月21日、巨人の田中将大投手が日米通算200勝達成の期待を担って先発登板しました

しかし、結果は6回途中で5失点し、記録達成は再びお預けとなりました

この試合では、巨人打線が初回から4連打を記録し、岡本選手の2点二塁打で早々に援護点をもらいました

しかし、田中選手は初回2死から上林選手にソロ本塁打を浴び、その後、2回には石伊選手に逆転2ランを被弾し、早くも試合の流れが変わってしまいました

この2被弾は非常に痛恨なもので、田中投手はマウンド上で呆然とした表情を見せました

その後、三、四、五回は三者凡退に抑えることができ、調子を立て直したかに思えましたが、六回に再びピンチを迎えました

1死から上林選手に安打を許し、続く細川選手には中堅フェンス直撃の適時三塁打を打たれ、ここで阿部監督は交代を決断しました

試合後、田中選手はベンチで肩を落とし、悔しさを表しながらも、「勝つ為にしっかり準備するだけです」と意気込みを見せました

今季は長い2軍調整も経験しており、前回登板では5回まで無失点と好投していただけに、今回の結果は非常に残念です

チームは現在、DeNAとの2位争いを繰り広げており、田中選手の活躍が求められていますが、81球でこの日は無念の降板となり、再び記録達成は遠のいてしまいました

今回は田中選手にとって非常に悔しい結果となった。日米通算200勝という大記録に王手をかけている中、流れを変えることができなかったのは非常に残念だ。次の登板こそ、期待される結果が出てほしい。
キーワード解説

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