ロッテ小島、先発も苦戦 5回2/3で7失点の厳しい内容

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<日本ハム-ロッテ>◇21日◇エスコンフィールド ロッテの先発投手、小島和哉(29)は、日本ハムとの試合で苦しい投球を強いられ、5回2/3を投げ7安打6奪三振7失点で降板した

試合は初回から動き出す

小島は1死一塁の場面で、敵チームの水谷選手に右中間へ2ランホームランを打たれ、早くも先制を許す

続く3回にも、1死二塁の場面でレイエス選手に適時二塁打を浴びた上、さらに2死二塁で郡司選手にも左中間への2ランホームランを打たれ、0-5と大きなビハインドを抱えることとなった

しかし、ロッテの野手陣も反撃を試みる

4回には2死一、二塁とチャンスを作り、池田来翔内野手(25)と佐藤都志也捕手(27)の連続適時打で2点を返した

これにより、3点差に縮めることができたが、6回の小島はさらなるピンチに見舞われた

6回、小島は四球と連打で無死満塁という厳しい状況に直面

二塁ゴロ、三塁ゴロで2死を奪ったものの、田宮選手に押し出し四球を与え、続く万波選手との勝負ではフルカウントからフォークボールを投げ込むも判定はボール

再び押し出しとなり、小島は降板となった

今回の試合は小島投手にとって厳しい状況が続きました。先制の2ランホームランを浴びたことがチームの士気にも影響を与えたかもしれません。今後の試合での立て直しが期待されます。
キーワード解説

  • ホームランとは?:ホームランは、打球がフェンスを越えて場外に出ることで得られる得点のことで、最も得点が高いプレーの一つです。
  • 押し出し四球とは?:押し出し四球は、打者が四球を受け取る際に、塁上のランナーが1つ進むことで得点となる状況です。
  • 奪三振とは?:奪三振は、投手が打者を三振に仕留めることで、1つのアウトを取ることを言います。

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