広島清水叶人、プロ初安打と初得点を記録するも守備で反省点も

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<DeNA-広島>◇21日◇横浜スタジアム プロ野球界で活躍が期待される広島の清水叶人捕手が、プロ3年目にして念願のプロ初安打を記録した

21歳の若手選手は、5回の第2打席においてDeNAの先発投手である平良拳太郎の速球を三塁線へ打ち返し、外野手によるカバーの間に二塁へ進塁

これが彼の初ヒットとなった

前日の20日に出場選手登録された清水は、この日「8番捕手」としてプロ初出場で初スタメンを果たした

選手としての最高のスタートを切り、続くフィールドで秋山翔吾外野手の中前打により、ヘッドスライディングで本塁へ突入し、プロ初得点も挙げた

一方で、守備面では課題も残った

2回には、2死一、三塁の場面で一塁走者が盗塁を試みた際に、二塁への悪送球を犯し、これが4点目を奪われる原因となった

ゲーム前半だけで7点を失い、DeNAの強力打線から洗礼を受けた形だ

それでも、初めての1軍舞台で清水は必死にアピールを続け、今後の成長が期待される

広島の清水叶人選手がプロ初出場で安打と得点を記録したことは、彼のキャリアにとって非常に喜ばしい出来事です。しかし、守備面での課題が残ったことも事実です。今後の成長が期待される選手であり、安打だけでなく守備も向上させていくことが求められます。
キーワード解説

  • プロ初安打とは?プロ初安打とは、選手がプロとして公式戦で初めて安打を記録することを指します。この瞬間は多くの選手にとって特別な意味を持ち、キャリアの重要な節目となります。
  • ヘッドスライディングとは?ヘッドスライディングとは、選手が塁に到達する際に、頭や体を前に倒して滑り込むプレイのことです。多くの場合、より安全に塁に到達するために行われますが、リスクも伴います。
  • 悪送球とは?悪送球とは、野手がボールを投げた際に、意図した受け手に正確に届かないことを指します。このエラーが得点に繋がることがあるため、守備面での重要な要素です。

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