ヤクルト・山田哲人、合同自主トレで通算300本塁打&200盗塁に意欲

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2025年1月10日、ヤクルトの内野手・山田哲人選手(31)が愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで行われた合同自主トレーニングを公開しました

主将である山田選手は、プロ野球史上わずか5人しか達成していない「通算300本塁打&200盗塁」に挑戦する意欲を示し、その意気込みを語りました

山田選手は、残り本塁打1本、盗塁は5を必要としており、早期の達成を目指しています

その背景には、チーム全体の勢いを増すための取り組みがあり、2012年から参加しているこの自主トレは特に重要な位置づけを持っています

気温約3度の中、山田選手は「ここに来たらスイッチが入る」とし、自己の体調改善に意欲を見せました

この松山での自主トレーニングは、日本プロ野球(NPB)で名を馳せた選手たちが集う場所であり、山田選手は「自分が必要だと思うことをどんどん取り入れている」と、自己研鑽の重要性を強調しました

今年で30年目を迎え、元一軍監督の池山隆寛をはじめとする歴代の選手たちがこの地を訪れたことがトレーニングの伝統として続いています

山田選手は、過去にNPBで唯一、同一シーズンに打率3割、30本塁打、30盗塁以上を達成した「トリプルスリー」を3度達成した実績を持ち、現在は偉大な記録にいよいよ近づいています

本塁打はこれまで14本にとどまった昨シーズンの反省を踏まえて、特に体調管理に重点を置きつつ、走ることの重要性を訴えています

「とにかく1軍にずっとい続け、たくさん試合に出て貢献したい」という山田選手の抱負が、今シーズンにおける彼のプレーにどのように影響するか注目です

山田選手が合同自主トレーニングで語った意欲は、彼の献身的な努力を強く感じさせます。個人記録に挑戦する彼は、チームへの貢献を重視しており、これが彼の成長にどのように繋がるのか、非常に興味深いです。
ネットの反応

ヤクルトの山田哲人選手が「通算300本塁打&200盗塁」という偉業を達成する意欲を示したことが話題となっています

コメントでは、年齢や身体的な負担についての意見が多く、フルスイングのスタイルやセカンドポジションの負担が影響しているのではないかとの指摘がありました

特に、山田選手の身体のコンディションやプレイスタイルを変える提案も出ており、外野コンバートを考えるべきだとの意見もあります

また、過去の全盛期と比較して「劣化した」と感じるファンも多いですが、コンスタントにホームランを打ってくれる選手としての評価には変わりがありません

「6番7番で毎年10本以上のホームランを打つことができれば及第点」とする声もあり、期待の声が絶えません

一方で、「年齢を考えると、怪我をせずにボチボチとやってほしい」という冷静な意見もありました

山田選手の持つポテンシャルや過去の実績に期待する反面、若手選手との競争を考えた上で、「外して公正な競争ができるかがポイントだ」という厳しい見方もあります

山田選手の成績については、270打率、20本塁打、70打点を目指してほしい、という具体的な要求もあり、ファンの期待は高まっています

さらに、「300本と200盗塁」の達成だけでなく、池山選手の持つ記録更新も期待する声が見られています

選手の健康や成績が気にされる中、山田選手への応援の気持ちが多くのコメントに表れており、今季の活躍への期待が強く感じられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 身体もさほどサイズがあるわけでもなく、常にフルスイング、セカンドというポジションで負担も多く、身体が悲鳴をあげているのでしょうかね。
  • 6番7番で毎年コンスタントに10本以上ホームランを打ってくれたら及第点だと思う。
  • この年でここまで劣化するとは。
  • まだ老け込むには早いです。それこそ復活の狼煙を。
  • 改めて「山田哲人」って凄いな。300本だけだって偉業なのに200盗塁…。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?:選手がシーズン中に自己管理や体力作りのために行うトレーニングで、通常はチームの活動とは別に行われます。
  • トリプルスリーとは?:同一シーズンに打率3割、30本塁打、30盗塁以上を記録することを指し、非常に困難な偉業とされています。

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