中日松山、セーブ王争いでの躍進と球団記録への挑戦

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2025年9月21日、中日ドラゴンズの松山晋也投手(25)が、残り6試合を前にセーブ王争いでトップを僅差で追い上げている

現時点で43セーブを挙げている松山は、2005年に岩瀬仁紀が記録した球団最多の46セーブに迫り、その目標に向け意気込んでいる

松山選手のセーブとその意義

松山選手は、「記録はひとつひとつの積み重ねですが、できるならしたい」とコメントし、自身の成績に対する強い意欲を見せている

今シーズンのセーブ王争いでは、巨人のマルティネス選手が44セーブで首位に立っており、1セーブ差という状況がより一層の緊張感を生んでいる

監督からの支持

中日ドラゴンズの井上一樹監督(54)は、松山選手の可能性を高く評価し、「可能性がある以上、セーブシチュエーションになった時には投げさせるつもりでこちらはスタンバイさせておきます」と、選手への全面的なバックアップを表明した

セーブとは?

セーブは、試合終了時にチームがリードしている状況でリリーフ投手が登板し、そのリードを守り切ることを指す

特に、3点差以内のリードで投げることが求められ、登板した投手が試合を締めくくった場合に記録される

今後の展望

残り6試合で松山選手が球団新記録となる46セーブを達成できるかが注目される

セーブ王争いも活発で、両選手の競争は今シーズンの最後を盛り上げる材料となるだろう

松山選手のセーブ王争いは、ただの個人成績を超えてチーム全体の士気を高める要素となっている。ファンも彼の記録達成に期待を寄せており、これからの試合が一層楽しみになってきた。
キーワード解説

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