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西武の新人合同自主トレーニング開始、ドラフト1位の斎藤大翔選手が新たなスタートを切る

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2025年1月11日、プロ野球西武ライオンズの新人合同自主トレーニングがベルーナドームに隣接する球団施設で始まりました

このトレーニングには、ドラフト1位の斎藤大翔内野手(17歳、金沢高卒)、ドラフト2位の渡部聖弥外野手(22歳、大商大卒)など、計14名の選手が参加しました

参加選手は支配下選手7名と育成選手7名に分かれており、ランニングメニューやキャッチボール、打撃練習など様々なメニューに取り組みました

斎藤選手の意気込みと目標

入寮から5日が経過した斎藤選手は、すでに一軍クラスの選手たちとの練習に心躍らせる一方で、オーラや存在感に圧倒されている様子を伺わせました

彼は「本当に皆さんのオーラ、存在感がすごいので、その中に自分が入っていけるのか不安です

でも、守備は自分の武器として生かし、その中に入り込むことができればと思っています」と語りました

具体的な目標の設定

斎藤選手は、西口監督から「どんな選手になりたいかを想像して」とのアドバイスを受け、具体的な目標を設定することの重要性を認識しています

彼は「3年目までにショートのレギュラーを取るという目標を決めたので、それに向けて体づくりや技術練習をしっかりやっていきたい」と意気込みを語っています

ここで言う「ショート」とは、内野のポジションの一つで、バッテリーとフィールドの中央に位置し、特に守備の要とされています

新人選手の育成環境

西武ライオンズが行っている新人合同自主トレーニングは、新人選手が一軍選手との練習を通じて技術を磨く重要な場です

選手たちは、チーム戦術やプレースタイルを学び、プロとして必要なフィジカル面やメンタル面の準備も行います

斎藤大翔選手の新たな挑戦が始まる中、彼の意気込みと目標設定の重要性が際立ちます。若手選手が自らの未来を真剣に考え、努力する姿勢に期待が高まります。プロ野球界には厳しい競争がある中で、斎藤選手がどのように成長していくのかが注目されます。
キーワード解説

  • ドラフト1位選手とは?
  • ショートとは?

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