このトレーニングには、新たにドラフトで指名された若手選手たちが参加しており、井上一樹監督が現場に視察に訪れました
井上監督は、ルーキーたちに対し、「意気込みすぎて、けがをしないように」などと訓示をし、特に新人選手の健康管理の重要性を強調しました
選手たちが緊張感の中でも安全にトレーニングに臨むことが期待されています
今シーズン、特に注目を集めているのはドラフト2位指名の吉田聖弥投手(西濃運輸)と、ドラフト4位指名の石伊雄太捕手(日本生命)です
井上監督は、2人が1軍キャンプに参加することを明言し、「社会人上がりの2人に関しては肩や足腰、肘など、体の不具合がなければ、1軍キャンプに連れて行きたい」と述べました
一方で、昨春から腰痛を抱えるドラフト1位の金丸夢斗投手(関大)については慎重な姿勢を見せています
「期待の大きいルーキーなので、1軍でスタートさせることを望んでいるが、彼を焦らせてしまう可能性がある
今後の状況を見て決めます」と考えているそうです
金丸選手本人は腰の状態に問題がないと語り、自主トレ初日のこの日は、ランニングやノックを行い、監督の見守る中でキャッチボールを行い、20~30メートルの距離で60球を投げました
新人選手たちが参加する中日ドラゴンズの合同自主トレは、チームが未来のスター選手を育てる重要な場となります。選手たちが細心の注意を払ってトレーニングを行うことが、今後の活躍に繋がるでしょう。
キーワード解説
- 新人選手とは?
- 合同自主トレとは?
- ドラフトとは?
- トレーナーとは?