これは、「右腕尺骨遠位端骨折」によるもので、プレー続行が不可能となった
外崎選手は、21日の試合で楽天と対戦し、3番DHとしてスタート
4回の第3打席で相手投手、津留崎選手の151キロのツーシームを受け、右腕に直撃する死球で出塁した
結果的には、6回に代打が送られ、交代を余儀なくされた
診察を受けた結果、宮城県内の病院で「全治2、3カ月」と診断され、今季中の復帰が絶望的となった
外崎選手は、9月の15試合で3番に位置し、素晴らしいパフォーマンスを見せていたが、今回の怪我は彼にとって大きな痛手となった
同選手の今季の成績は、115試合出場で打率2割3分4厘、5本塁打、34打点という結果だ
外崎選手の離脱するニュースは、西武ファンにとって衝撃的なものです。9月に好調だったことから特に残念な結果となりました。チームにとっても彼の穴は大きく、今後の戦略が問われることになるでしょう。彼の復帰を待ち望む声は多く、少しでも早い回復を願っています。
キーワード解説
- 尺骨とは?:尺骨は前腕の骨の一つで、小指側に位置し、上腕骨と手首の間にあります。この骨が骨折することにより、腕の動きが制限されることがあります。
- ツーシームとは?:ツーシームは、投球時にボールが2つの軌道を持つ変則的な投球です。バッターには球が急激に内側に切れるように見え、打ち難いピッチとなります。
- 死球とは?:死球は、バッターがボールを打つことなく、身体にボールが当たった際に与えられる出塁のことを指します。この場合、打者は一塁へ進むことができます。

