ソフトバンク、オリックスに零封負けで3連敗。周東選手の不在が影響か

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◆ソフトバンク0―1オリックス(22日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクは22日の試合でオリックスに0-1で敗れ、これで3連敗を喫しました

打線は2度の満塁チャンスを生かせず、主攻撃陣の奮闘が期待されたものの、結果が出ませんでした

試合の展開としては、先発の大津亮介投手が6回無失点と素晴らしい投球を見せたものの、セットアッパーとして重要な役割を担う松本裕樹選手が8回に決勝のソロ本塁打を浴びてしまい、結果的に2敗目を喫する形となりました

なお、今試合の敗北にもかかわらず、日本ハムが敗れたため、ソフトバンクの優勝マジックは6に減少しています

また、ソフトバンクは周東佑京選手が2試合連続の欠場を余儀なくされました

彼は18日の試合中、日本ハム戦で背中に死球を受け、その影響でこの日は病院を受診しました

ベンチには入ったものの、出場機会はありませんでした

試合後、小久保裕紀監督は「(出場選手登録)抹消はしません

ベンチに入れながら、スタメンは難しいかもしれないけれど、戦力として考えています」とコメントしました

試合の最後にはまさかの併殺プレーが発生し、選手たちにも「最後は走塁が悪いですけどね」と不満の声が聞かれましたが、小久保監督は若手選手に期待を寄せ、「ワンプレーがどれだけ大事かを理解してほしい」と語りました

今回のソフトバンクとオリックスの試合では、ソフトバンクの打線が満塁でのチャンスを生かせなかったことが悔やまれます。特に、周東選手の不在がその影響を及ぼしているのではないかと考えられます。監督が若手選手に期待を寄せていることから、今後の成長に注目が集まります。
キーワード解説

  • 零封とは?:相手チームに得点を許さず、0点に抑えることを指します。
  • 満塁とは?:打席に3人の走者がいて、全ての塁が埋まっている状態を指し、得点のチャンスが高まります。
  • セットアッパーとは?:試合の中で9回を除いた重要な局面で投げる投手のことを指し、試合の流れを変える役割を持っています。

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