中日、上林誠知の2試合連続本塁打でヤクルトを下し3連勝
2025年9月23日、東京・神宮球場にて行われたプロ野球の試合で、中日ドラゴンズが東京ヤクルトスワローズを2-0で下し、3連勝を飾りました決勝点となったのは外野手の上林誠知選手(30)が放った17号先制2ランホームランです
試合の流れ
4回の表、上林選手は1死一塁の場面で打席に立ちましたこの時、一塁走者の田中幹也内野手(24)がスタートを切り、ヤクルトの投手・下川の低めにきたスライダーを右翼席へライナーで運びました
この一打が試合の流れを決定づけました
ヒーローインタビューでは
上林選手は試合後のヒーローインタビューで、「なかなかチームとして攻撃がうまくいっていなかったが、最高の結果になった」と意気込みを語りました初球のスライダーについては、「狙ってはいなかったが、うまく飛んでくれた」と振り返りました
今シーズンの振り返り
2試合連続本塁打となった今回の活躍について上林選手は、「久しぶりに1年間戦っている意味では合格点をあげたい」と自信を見せましたまた、プロ初出場・初ヒットを達成したルーキーの森駿太選手についても、「将来が楽しみ」と激励の言葉を贈りました
チームはこれで3連勝を達成しましたが、今季のクライマックスシリーズ(CS)への出場はなく、残り5試合をファンと共に戦い上位を目指す意気込みを示しました
移籍2年目の上林選手の成績は、130試合に出場し、打率.271、17本塁打、51打点、27盗塁という内容です
今回の試合では、中日ドラゴンズが上林誠知選手の活躍によって勝利を収め、3連勝を果たしました。特に上林選手の2試合連続本塁打は印象的で、チームの士気を高める要因となりました。クライマックスシリーズへの出場ができない中でも、残り試合をファンとともに戦う姿勢は評価されるべきです。
キーワード解説
- 外野手とは?野球のポジションの一つで、主に外野を守る選手を指します。
- ホームランとは?打球がフェンスを越えたり、特定の条件を満たす形で得点することを指します。
- クライマックスシリーズ(CS)とは?日本のプロ野球で、リーグ優勝チームと戦うプレーオフのことです。

