阪神・石井、ウエスタン・リーグで圧巻の投球を披露

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阪神タイガースの投手、石井がウエスタン・リーグの広島戦で見事なパフォーマンスを見せ、球団内外から高く評価されている

6回から登板した石井は、最速152キロを計測し直球を主体にわずか12球で3者凡退に抑え込む圧巻の投球を披露した

石井は8日にリフレッシュの目的で出場選手登録を抹消されたが、17日ぶりの実戦マウンドとなった今回の試合では、自身の投球フォームに自信を深めた様子で、「真っすぐは感覚的に凄く良かった」と語った

先頭打者から2者連続で空振り三振を奪い、最後は高めの変化球で左飛に仕留めるなど、球威と制球力が復活したことを証明した

この試合を観戦した藤川球児監督は、石井の調整ぶりに安堵の表情を見せ、「心配ないというか、(藤川)監督も安心して帰ったんじゃないか」と語った

自身が保持するプロ野球記録の連続試合無失点は48試合まで伸びており、連続イニング無失点も06年に藤川球児が記録した47回2/3に迫る勢いだ

石井は「消化試合っていう感覚は全くない

チームの力になれるように」という信念を持っており、早ければ26日の中日戦で1軍に再登録される見込み

ポストシーズンも見据える5年目の右腕が万全の状態で再び1軍のマウンドに戻る日が待たれる

石井選手の復帰はチームにとても大きな力をもたらすと考えられます。彼の圧倒的な投球力は、これからの試合においても重要な役割を果たすはずです。ポストシーズンでの活躍が期待されます。
キーワード解説

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