日本ハム・北山亘基、7回に崩れ逆転許すも好投を見せる

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◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム-西武(25日、ベルーナドーム) 日本ハムの先発投手、北山亘基が25日の試合で素晴らしい前半を見せたが、7回に失点を重ね逆転を許す結果となった

試合は日本ハムが先制し、4-0とリードしていた状況で訪れた

試合の経過

北山投手は6回まで4安打無失点という好投を続けていた

特筆すべきは、彼が昨シーズンまで使用していた背番号「57」を今季途中から「15」に変更し、その後も好成績を維持している点だ

7回の崩れ

試合は7回、ヒットとエラーでランナーが1、2塁に進むと、ここで2番打者の滝澤夏央選手に2点タイムリーを許し、リードは4-2となる

その後、さらにフォアボールで1、3塁とされ、北山投手は上原健太に交代

逆転の劇

新たにマウンドに上がった上原投手だったが、4番のネビン選手に3ランホームランを浴び、結果的にこの回に5失点

試合は日本ハムが逆転を許す展開になった

個人成績
北山投手の最終成績は、6回2/3を投球し、120球を投げて被安打6、奪三振は8、失点は4(自責点0)というものだった

この数字は彼の投球内容から見ても素晴らしいものであり、結果に対する彼の責任は薄いと言える

今回の試合で、日本ハムの北山投手は非常に良い内容で投げてきたが、7回に失点を重ね逆転を許してしまった。このような展開はプロ野球ではよくあることで、特に先発投手にとっては精神的に辛い場面だ。しかし、彼の今後のパフォーマンスに期待できる要素がたくさん見えた試合でもあった。
キーワード解説

  • フォアボールとは?: 投手が球審の判定によって、ボールが4つ投げられた際に与えられる無償の出塁権のことです。
  • タイムリーとは?: 内野安打や外野安打を打った結果、ランナーが得点することを指します。
  • ホームランとは?: バッターが打った球がフェンスを越えた時のヒットのことで、得点が1点加算されます。

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