中日・松山、セ・リーグ最多セーブ更新へ意気込み

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中日ドラゴンズの松山投手が、プロ野球セ・リーグにおいて自身初の最多セーブタイトルを狙う意気込みを示した

現在、松山は44セーブを記録しており、巨人のマルティネス投手と並んでリーグトップに立っている

松山はこの記録が05年に中日の岩瀬仁紀、07年に阪神の藤川球児が樹立した46セーブに迫っていることを強調し、「(記録を)超す気持ちで

タイトルも獲るという強い気持ちを持って、一つずつ積み重ねていきたい」とコメントした

松山は、この27日から始まる阪神タイガースとの3連戦が重要な意味を持つことを認識しており、藤川俊介監督の目の前で偉業を達成する可能性がある

彼は、「真っすぐで抑える現役時代の藤川さんを凄いと思っていました

話したいこともたくさんあります

(藤川監督の前で記録更新なら)凄く光栄なこと」と、藤川監督へのリスペクトを表明した

松山は育成出身選手の中で最多記録を更新しており、プロ野球史上12人目となるシーズン40セーブ到達も最年少記録を樹立している

「残り5試合で運命が決まる

しっかり、やっていきたい」と松山は意気込んでおり、リーグ史上最強守護神の称号をつかみに行く

松山投手の意気込みは、ただの個人成績に留まらず、チーム全体の士気を高める意味でも重要です。彼の努力が認められ、リーダーシップを発揮している姿は、他の選手にも良い影響を与えるでしょう。また、藤川監督との関係も、プロの世界の醍醐味の一つといえます。
キーワード解説

  • 最多セーブとは?プロ野球において、1シーズンに最も多くセーブポイントを獲得した投手に与えられるタイトルです。セーブポイントは、投手が試合の終盤に登板し、リードを保ちながら試合を終了させることで得られます。
  • レジェンド投手とは?野球界で卓越した成績を残し、多くのファンから愛され尊敬される投手を指す言葉。藤川球児や岩瀬仁紀はその代表例です。
  • 育成出身とは?プロ野球において、ドラフトで指名されることなく、育成契約を結び、成長して正選手に昇格した選手を指します。松山はその中で特に成功を収めた選手です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。