巨人・岡本和真が「崖っぷち」のチームを救う!DeNA戦に向けて気合十分

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巨人の主砲、岡本和真選手(29)が25日、川崎市のジャイアンツ球場で全体練習に参加し、今季好相性を誇る横浜DeNAベイスターズとの2連戦に向けて意気込みを語った

チームは現在3位で、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを本拠地で開催するためには2位が必要な崖っぷちの状況

岡本選手は「(相手が)いいピッチャーなので、点を取れるように頑張りたい」とコメントし、残りの試合に向けて強い意欲を示した

26日の試合では、リーグトップの14勝を挙げる左腕、東選手が先発予定

27日には最速157キロを誇る右腕、ジャクソン選手との対戦が控えている

岡本選手は、今季の対DeNA戦で打率・409、6本塁打、11打点と圧倒的な成績を収めており、特に先発の東選手に対しては打率・333(6打数2安打)、ジャクソン選手に対しては打率・500(8打数4安打)、さらに1本塁打を記録している

岡本選手は、左肘靱帯(じんたい)を損傷しながらも8月中旬に復帰

以降、彼が本塁打を放った試合は全てチームが勝利を収めている

残り試合が僅かになる中で、チームの運命を左右する重要な局面

「『一泡吹かせてやる』という意地を見せるしかない」と語る阿部監督も、これには期待を寄せている

巨人は残り5試合で大逆転の2位浮上を狙う決戦に挑む

今回の岡本選手の活躍は、チームが厳しい状況にある中で非常に重要です。彼の日々の努力が結果に現れており、特にDeNA戦では彼の実力が試されるでしょう。しかし、強力な先発投手相手にどのように戦うのかが鍵となります。楽天が支える期待感とともに、これからの試合に注目です。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?プロ野球におけるプレーオフの一形態で、セ・リーグとパ・リーグそれぞれの優勝チームが顕著な成績を収め、シーズンの総決算として開催される。
  • 打率とは?野球選手の hitting performance を示す指標で、ヒットを打った回数を試合での打席数で割ったもので、選手の打撃能力を評価するために用いられる。
  • 靱帯(じんたい)とは?関節を支える組織で、骨と骨をつなぐ役割を果たし、怪我により損傷すると選手のパフォーマンスに大きな影響を与える。

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