彼と共にキャッチボールやティー打撃を行ったのは、同球団のドラフト5位で指名された吉納選手(早稲田大学出身)である
吉納選手は、プロの世界は全選手がゼロからスタートすることを理解しており、数年後には球団を牽引する存在になりたいという意欲を示している
先輩からの刺激
10日には新人研修会が開催され、吉納選手はそこで講師を務めた早稲田大学の先輩、鳥谷敬氏から多くの刺激を受けた鳥谷氏は、40歳まで現役を貫いた選手であり、この年齢で本塁打王にも輝く腕前を誇った
吉納選手は、彼の姿を見て、自身も40歳でホームラン王になれるような選手を目指したいと語った
意欲的な新人の姿勢
吉納選手の姿勢は、楽天イーグルスにとっても明るいニュースである若手選手が先輩を敬い、目標を持つことは、チーム全体の士気向上にも寄与する
これからのシーズン、彼らの成長がチームの成績にどのように影響を与えるか、ファンも期待している
この記事では、楽天イーグルスの新人選手吉納がドラフト1位の宗山選手との練習を通じて抱く意欲や、先輩選手から受けた刺激について述べられています。吉納選手のように若手選手が高い目標を持ち、チームの未来を見据える姿勢は、ファンにとっても明るい兆しといえるでしょう。
キーワード解説
- ドラフト1位とは?:プロ野球選手の選考で、各球団が新しい選手を選ぶ際に最も優先順位の高い選手を指名することを指します。
- ティー打撃とは?:野球の練習において、ボールをティーに置いて打ち込む練習方法で、バッティングの基本を鍛えるのに使われます。
- 本塁打王とは?:シーズン中にもっとも多くのホームランを打った選手に授与されるタイトルです。

