広沢選手は311センチ、100キロの体格を持ち、四国アイランドリーグの愛媛からヤクルトへの移籍を果たした
11日、埼玉・戸田で行われた新人合同自主トレ第2クールの初日には、最速158キロを記録する広沢選手がキャッチボールやランニングを行い、その実力をアピールした
由規コーチは「角度があって球も速い
生まれ持った体形を生かしてほしい」と広沢選手に期待を寄せている
由規コーチは、かつて日本人投手の最速記録である161キロを投げた実績を持つが、現在の記録はロッテの佐々木朗希選手が打ち立てた165キロである
広沢選手は、「自分はリリーフ型かもしれないが、真っすぐで押す部分は共通している
由規コーチにどうやって真っすぐで押すのか教えてもらいたい」と弟子入りを志願している
プロの世界で成功するために広沢選手は「(球速を)3、4キロでも上げられるように努力する」と意気込みを見せており、支配下契約へ向けての道のりを着実に歩んでいる
広沢投手が由規コーチの指導を受けて成長を目指す姿勢は、プロ野球界において自らの可能性を広げるために重要です。特に、若手選手の育成はチーム力向上に大きな影響を与えるため、その動向に注目したいところです。
キーワード解説
- 育成ドラフトとは? 育成ドラフトは、プロ野球チームが未契約の選手をドラフト形式で指名して育成選手として契約する制度です。
- 球速とは? 球速は、投手が投げたボールがホームベースに到達するまでの速度を示す指標です。速度が速いほど打たれにくくなります。
- リリーフ型投手とは? リリーフ型投手は、試合中に先発投手が降板した後に登板する投手のことを指します。主に1イニングを担当することが多いです。