ソフトバンク・杉山一樹が単独リーグ最多セーブ狙う、初の胴上げ投手へ期待高まる

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2025年9月27日、ソフトバンクホークスの杉山一樹投手(27)が、27日の西武戦で単独リーグ最多セーブを狙う

この試合は、杉山にとってリーグ最多セーブを記録するチャンスであり、同時に初の胴上げ投手になるかもしれない重要な一戦となる

杉山の今季成績

杉山投手は今季ここまでリーグ最多タイの63試合に登板し、3勝4敗、29セーブ、10ホールド、防御率は1.89という素晴らしい成績を収めている

特に「セーブ」というのは、試合の終盤にリードを保ちながら投げ切ることでチームの勝利に貢献する投手の役割を指す

杉山は6月中旬から本格的に抑えを務め、本日の試合で西武の平良海馬選手と並ぶトップの成績を誇る

楽天戦での完璧なピッチング

26日に行われた楽天戦では、杉山選手は9回を無失点で抑え、1点差を守り切った

試合後、彼は「気持ちは切れてなかった

勝つしかない」とコメントし、自身の役割に対する強い決意を表明した

チームの優勝マジックと個人の目標

ソフトバンクは優勝マジック1の状況にあり、この試合でセーブ数が単独トップに立てば、同時に2年連続のリーグ優勝も確定する可能性がある

これについて杉山は、「これまでと変えずに最後までいきたい

仕事を全うするだけ」と冷静に語り、仲間たちと喜ぶ準備が整っていることを示している

杉山一樹選手の成績は素晴らしく、特にセーブの数は彼の重要性を示しています。この試合は彼にとって大きなチャンスであり、チーム全体にとっても重要な意味を持つ試合です。
キーワード解説

  • セーブとは?  試合の終盤でリードを維持し、勝利を確定させる役割を果たすピッチャーが記録するもので、選手の貢献度を示す重要な指標です。
  • 守護神とは? プロ野球において、試合の終わりにリードを守るためにマウンドに上がる投手のことで、特に重要な役割を担っています。

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