才木選手は、前回の登板となる22日・東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場)で5回2/3を投げ、2失点(自責点はゼロ)という内容を記録していました
この抹消により、才木選手の再登録は10月7日以降から可能となります
才木選手のリーグ成績とタイトルの可能性
才木選手は、現在防御率1.55でリーグトップの成績を収めており、2位の横浜DeNAベイスターズ・ケイ選手は防御率1.76ですこれにより、才木選手のリーグ最優秀防御率のタイトル獲得の可能性が高まっています
一方、阪神の最終戦は10月2日に行うヤクルト戦(甲子園球場)であり、中止等のアクシデントがなければ、今後のレギュラーシーズンでの出場はありません
新たな選手の登録について
才木選手の登録抹消に伴い、代わって桐敷拓馬投手(26)が出場選手登録されました桐敷選手は15日に2軍に降格して以降、ウエスタンリーグで4試合登板し無失点を続けています
彼は「ファームでやってきたことをしっかり出せるように
結果にこだわってやっていきたい」と意気込みを語りました
桐敷選手は、ポストシーズンに向けて気合を入れた発言をしつつ、「最後まで一員としてやりたい」と抱負を述べています
今回の登録抹消は、阪神にとって重要なポイントとなるでしょう。才木選手の防御率はリーグトップですが、ポストシーズンに向けて他の選手がどのように活躍するかが鍵です。桐敷選手の成長にも期待が高まります。
キーワード解説
- 防御率とは? 防御率は、投手が与えた自責点を9回分に換算した数字で、投手の能力を表す重要な指標です。

