試合は巨人が9対8で勝利し、マルティネスはこの試合での登板により、今季のセーブ数を45にまで伸ばしました
マルティネスはこの日までに、15試合連続でセーブを記録しており、これにより1998年に横浜ベイスターズの佐々木主浩選手が達成したセーブ数に並びました
また、セーブリーダーの記録としては、2005年に中日の岩瀬仁紀選手、2007年に阪神の藤川球児選手が記録した46セーブに王手をかけました
セーブとは?
セーブは、野球においてリリーフ投手が試合の終盤で登板し、チームの勝利を守るために投げることを示します特に、試合の着地において最後に投げた投手が、相手チームに得点を許さずに勝利を収めた場合に記録されます
これは、投手の実力を示す重要な指標の一つです
シーズン最多セーブランキング
| 順位 | 選手名 | 球団 | セーブ数 | 年 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | サファテ | ソフトバンク | 54 | 2017 |
| 2位 | 岩瀬仁紀 | 中日 | 46 | 2005 |
| 2位 | 藤川球児 | 阪神 | 46 | 2007 |
| 4位 | 佐々木主浩 | 横浜 | 45 | 1998 |
| 4位 | マルティネス | 巨人 | 45 | 2025 |
キーワード解説
- リリーフ投手とは? 試合中に投手が交代する際に、主に最終回や重要な場面で登板し、得点を防ぐ役割を担う投手のことを指します。
- セーブリーダーとは? シーズン中に最も多くのセーブを記録した投手のことを指し、チームの勝利を守る能力を評価されます。

