巨人・マルティネスが今季45セーブ達成、セ・リーグ記録に王手をかける

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巨人の新守護神、ライデル・マルティネス投手(28歳、キューバ出身)が、2025年9月27日に行われた横浜DeNAベイスターズとの試合で今季56回目のリリーフ登板を果たしました

試合は巨人が9対8で勝利し、マルティネスはこの試合での登板により、今季のセーブ数を45にまで伸ばしました

マルティネスはこの日までに、15試合連続でセーブを記録しており、これにより1998年に横浜ベイスターズの佐々木主浩選手が達成したセーブ数に並びました

また、セーブリーダーの記録としては、2005年に中日の岩瀬仁紀選手、2007年に阪神の藤川球児選手が記録した46セーブに王手をかけました

セーブとは?

セーブは、野球においてリリーフ投手が試合の終盤で登板し、チームの勝利を守るために投げることを示します

特に、試合の着地において最後に投げた投手が、相手チームに得点を許さずに勝利を収めた場合に記録されます

これは、投手の実力を示す重要な指標の一つです

シーズン最多セーブランキング

順位 選手名 球団 セーブ数
1位 サファテ ソフトバンク 54 2017
2位 岩瀬仁紀 中日 46 2005
2位 藤川球児 阪神 46 2007
4位 佐々木主浩 横浜 45 1998
4位 マルティネス 巨人 45 2025
ライデル・マルティネス選手の活躍は、巨人の強みに大きく寄与しています。45セーブという数字は素晴らしく、これからもさらなる成績を期待しています。野球ファンにとって、彼のパフォーマンスは今後のシーズンで注目すべきポイントです。
キーワード解説

  • リリーフ投手とは? 試合中に投手が交代する際に、主に最終回や重要な場面で登板し、得点を防ぐ役割を担う投手のことを指します。
  • セーブリーダーとは? シーズン中に最も多くのセーブを記録した投手のことを指し、チームの勝利を守る能力を評価されます。

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