ソフトバンクの川瀬晃選手が振り返る意義深いシーズン
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの内野手、川瀬晃選手(28)が、今シーズンを振り返り、その成長やチームの意識について語った川瀬選手は、特に重要な試合でのサヨナラ打をきっかけに、チームの士気や自身のプレースタイルに大きな影響を与えたことを明かした
充実したシーズン
川瀬選手は、「昨年よりも順位争いが接戦で充実したシーズンだった」と話した具体的には、シーズン序盤には最下位に苦しむ時間もあったが、選手たちの関係は良好であり、互いにプラスの言葉を掛けあっていたことが支えになったという
チームの絆
選手会長の周東佑京選手が「まだ序盤っしょ」と言い励ます中、川瀬選手は徐々に調子を上げていく特に、5月2日のロッテ戦では、九回の逆転打という中で、チームとしての力を再確認したと述べた
個人とチームの成長
「打てなければ意味がない」との言葉を受けた川瀬選手は、自身の準備の仕方を根本から見直す重要性を感じていたマネージメントやチーム全体の意図を理解し、自身の役割を果たすことで、結果としてチームの勝利につなげる姿勢を保っている
ファンとの絆
さらに、ファンからの応援についても感謝の意を示し、特に9月18日の日本ハム戦での熱い応援が、自身の試合運びに良い影響を与えたと語ったプロフィール
- 名前
- 川瀬晃(かわせ ひかる)
- 生年月日
- 1997年9月15日
- 出身地
- 大分県
- 所属
- 福岡ソフトバンクホークス
- ポジション
- 内野手
- ドラフト
- 2016年ドラフト6位で入団
キーワード解説
- サヨナラ打とは?試合の終盤において、最後の打席で得点を決めて勝利を収める打撃のことを指します。
- 選手会長とは?チームの中で選手の代表として、選手の意見をチームのマネジメントに伝える役割を持つ選手のことを意味します。
- 逆転打とは?試合中、相手チームから遅れていた得点を一気に覆す打撃のことを指します。

